土曜日半ドン!
なにやらいろいろスゴい町中華が阿佐ヶ谷にあるらしいってことでやって来た。
北口を出て歩くこと5分ほどで『光陽軒』に到着。
うわ~、まずこの外観がスゴい!
かっちょ良すぎるでしょ😲
縦書きの大きな明朝体の看板に威厳がある。
そして「光陽軒」の文字は、テントも暖簾もすべて明朝体だ。
なにかこだわりがあるのかな。
13時30分を回っていると言うのに、店内は満卓。
ふたりが外で待っている。
スゴっ!
阿佐ヶ谷まで来ておいて、すごすごと引き下がるわけにはいかない。
行列嫌いの私だが、真っ赤な暖簾の前に並ぶ。
そんなに並ぶなんて、さかばクンとしてはかなり珍しい(笑)
お店はご夫婦でやってらして、ご主人が調理し、それを奥様が手際よくサポート。
ギョーザはギョーザでスゴい。
焼きそばのトップに置かれた目玉焼き。
カウンター席につく。
卓上メニューは、明朝体ではなく、ゴシック体なのね😆
今日はオーダーに迷いなし。
「大瓶とギョーザ。あと五目ソース焼きソバをお願いします」
ギョービーはいつものことだが、ソース焼きソバのオーダーは割と珍しいでしょ。
だって、『光陽軒』の一番人気のメニューが、(たぶん)五目ソース焼きソバなのよ。
ネットに上がっていたその美しいビジュアルに魅せられたから、今日は頑張って並んだのだ。
店の外に置かれた発泡スチロール。
ここに黒ラベル★がどぶ漬けされている。
奥様が一旦外に出て、持って来てくれる。
よく冷えてんなぁ~
役割分担と共同作業が見ていて気持ちいい。
ビールのお供は、奥様が担当。
お豆腐を切って、メンマを添えて出てきたよ。
居酒屋と違って、これにチャージが発生しないってのがスゴいよね。
五目ソース焼きソバに付くスープとギョーザがまずやって来た。
おいおいっ!
ちょっと待て待て。
これスープじゃない。
麺が入っている。
『光陽軒』のスープが必ずミニラーメンになってるという情報はマコトであったか。
結構大きいギョーザが6コで400円って。
良心的すぎる。
なかなかシュールだな🤣
ネットで見ていた以上の壮麗さである。
完全に気圧された🙇
麺を引き出す前に、「全麺降伏」である。
なんて絶妙な半熟加減なんだ🍳
そして、その周囲をチャーシュー、玉子焼き、メンマ、かまぼこ、なると、紅生姜が彩る。
玉子好きにはたまらんソース焼きソバだ😆
しっとり系。
麺量も具も多い。
かまぼこなんてかなりの厚切りだからね。
もしや、この私が残してしまうのでかと・・・・・・一瞬ひるんだくらいだ。
後客も次々と五目ソース焼きソバを注文していて、半数が五目ソース焼きソバだったわ。
やっぱり一番人気じゃないか。
この美しくかつ大胆な『光陽軒』の五目スタイル。
なんと、五目カタヤキソバも同じらしい。
あんかけのカタヤキソバに半熟玉子ってのはどうなんだろなぁ。
それも楽しそう。
次回トライしてみるか。
また来よう。
中華料理 光陽軒
杉並区阿佐谷北2丁目17−3
03-3339-6939
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