居酒屋ツアーコンダクター、さかばクン。
本日ご案内するのは保谷の『ねぶた茶屋』
12月に『やきとん泰希』ツアーに参加したメンバーからのオーダーである。
北口の再開発で大きなスーパーができることで、2024年3月末にはこの一角のお店は立ち退かなくてはならない。
なので、『ねぶた茶屋』は当初3月末で閉店と聞いていたのだが・・・・・・
3月末に完全退居のため、お店の片付けなどがあることから、2月末で閉店することになった。
これは急がねばと、すぐに予約を入れた次第だ。
19時開始なので、私はその前に「庭の湯」でバッチリ整え、喉をカラカラにしてきた。
それでも、30分近く早く保谷に着いてしまい、同じく早々に保谷に着いていたらしいYちゃんとフライング乾杯をして、コヤピーとテバちゃんの到着を待つことにした😝
4人なのに、カウンター席になったのはちょっとした経緯がある。
実は最初の予約ではお座敷を取っていたのだが、数日前にお店から電話があった。
うっかりオーバーブッキングしてしまったと言うのだ。
閉店日が近づいているなかでの数少ない金曜の夜。
みんな来たいものね。
そりゃぁ、予約がどんどん入って、お店の方も混乱もするさ。
それじゃぁ、『ねぶた茶屋』ツアーは日程変更しないとダメかな・・・・・・と諦めかけた。
ところが、よくよく聞くと、カウンター席は空いていると言う。
な〜んだ、それならまったく問題ないじゃん。
4人で横並びなんて『加賀山』で飲んでいるのと変わらないし。
太っちょなおじさん2名は、掘りのない座敷だと膝や腰が大変なのよ⚡。。。😣
だから、むしろ、好都合😆
「カウンターでお願いします!」
こんなやり取りが事前にあったので、カウンター席に着いたら、お店のオネエサンから席の変更をとても感謝された。
いやいや、カウンター4人並びをOKしてくださったことにこそ、感謝だよ🙇
サウナ3セットのあとは吸い込みが良すぎる。
テバちゃんとコヤピー到着前にもう2杯目だ(笑》
で、2杯目の吸い込みも良すぎてあっという間に「3杯目!」となる寸前のところで。
4人が揃う。
これで2人前なので、これを2皿出してくれた。
鶏の唐揚げも頼んじゃうんかい。
コヤピー、相変わらず男の子のオーダーだ🤣🤣🤣
揚げもんバカの私は、梅しそカツを頼んだ😅
これ最高に美味い!
私は何度も足を運んだわけではないけれど・・・・・・
昭和スタイルの“安心酒場“がまたひとつ沿線から姿を消してしまうのは実に寂しい。
取り分けてくれて。
取り分けてない側から、さも完全体のように撮る私(笑)
そんな姑息な手段は要らなかった。
自称「さかばクン検定:準1級」のコヤピー、私のためにちゃんと完全体を撮ってくれていた(笑)
それにしても何玉使ってるんだろ。
すげぇ麺量だ。
Photo by コヤピー
こうやって見ると、撮影アングルとかって人それぞれだなぁ〜って思う。
Photo by Yちゃん
焼きそばにはビールだろってことで★に回帰。
私たちは今日が最後の(3人は最初で最後の)『ねぶた茶屋』になる可能性が高い。
後悔せぬよう、気になるメニューはすべて平らげていこう。
「すじこが食べたい」
Yちゃん、筋子に目がないらしいが、この最終盤で「すじこ」をオーダーするとはな😆
そんで、ほとんど一人で食べていた🤣
1杯をみんなでシェア🍜
濃厚な煮干しスープと柔らかめに茹でられた昔ながらの麺がよく絡んで美味しい。
時計の針を見ると23時になっていた。
えっ、4人並びで4時間も食べて飲んでいたのか!
たいてい1軒や2軒ハシゴするのに。
今宵は『ねぶた茶屋』で徹頭徹尾、やり遂げたね。
ごちそうさまでした!
2月末で28年の歴史に幕を閉じるが、女将さんは青森に帰って『ねぶた茶屋』を開くそうだ。
青森に行った際には、ぜひとも寄らないとね。
まだちょっと早いけど・・・・・・
28年間、おつかれさまでした。
ねぶた茶屋
西東京市下保谷4丁目14−20
042-424-0105
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