京都鉄道博物館から京都市営バスの乗り四条河原町へ。
京都はバス文化が根付いてて、路線網が張り巡らされている。
地下鉄や私鉄だけでなくバス巧みに使いこなせるようになりたいものだ。
さて、京都昼酒の１発目に選んだのは、12時に開店する『たつみ』だ。
創業半世紀を超える老舗大衆酒場である。
10分前に着くと、傘の花が店をぐるりと囲んでいる。
どこの呑兵衛も雨ぐらいじゃめげないんだな（笑）
私も最後尾に並んで開店を待つ。
まさか、１回転目で入れないなんてこと、ないよなぁ〜
少々不安になる。
おいおい、入れるのか？
店の手前には立ち飲みスペースがあって、こちらへどうぞと通された。
良かったぁ😊
コートを壁のハンガーに掛けて、立ち位置が決まり、周囲を見回す。
この短冊に溺れながら飲んで見たかったのよ。
事前に少しだけ予習はしてきたが、これはオーダーに悩みそうだ。
「赤星★ください」
黒い天敵。
残そうかと思ったが･･････折角の『たつみ』だ。
勇気を出して食べてみようじゃないの。
ん？
大丈夫だ！
生椎茸の天ぷらだから、まったく問題なかったね。
京都でちょっぴり大人になったよ😆
２杯目は、ハイリキ・レモン
こうやって瓶で提供する店、東京でお見かけすることは少ない。
立ち飲みカウンターでは、２杯目にこれを頼む人が多かったね。
海老焼売とは予想外であった。
お隣さんがカキフライを頼んだ。
こちらも乗ろうかと思ったけど、カキバターの方に惹かれてしまった。
かなり味濃いめのカキバターだ。
こいつは酒が進む。
ハイリキ･プレーンを追加。
背中のデザインが、黄色い短冊なんだよね😆
3800円で販売もしてたよ。
滞在時間ちょうど１時間。
お会計時にサービス券をもらう。
１回の来店で１枚なのかな。
ってことは１０回来ると「甲一酒壱桝」もらえるんだな。
素晴らしい立ち飲みだった。
さぁ、もう１軒、行ってみるよ！
たつみ
京都府京都市中京区中之町５７２ しのぶ会館 １Ｆ
075-256-4821
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