仕事の会食を終えて、帰途につく。
楽しい会食ではあるが、それなりに気が張る。
心を緩めてから帰ろう。
ここで新規開拓に挑むと、それはそれでまた気が張るので、どうしてもいつものところに足が向く。
この日は、阿佐ヶ谷『鳥久』。
はつにはレモンスライスが乗る。
春の足音を感じる。
今日はたれにした。
うわ、これも最強。
薬味は柚子胡椒なんだな。
3杯目に選んだ黒龍(福井)は、日本酒のことがまだよくわからない大学4年生のときに初めて飲んだとき、体内を電流が駆け巡った酒だ。
ここから私の日本酒の飽くなき探求が始まったと言っても酔いだろう。
最後はかわ(塩)で〆る。
また来月、来ますね😊
鳥久
杉並区阿佐谷北2丁目12−22
03-3310-2606
03-3310-2606
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次の日も会食だった。
今日も《ひとり時間》を過ごしてから帰ろう。
すっかりヘビロテになっている、西荻窪『もつ焼 まるい』へ。
中をのぞくと、カウンターいっぱいかなとあきらめかけたが……
どうにか1席空いてたので滑り込ませてもらう。
牛もつ煮込み+玉子=ニコタマではじめる。
『まるい』の煮込みは初めて食べたが、赤味噌で煮込んだ濃厚ドロドロ系。
いろんな部位が入っていて、美味い。
これは気に入ったぞ。
あっという間に牛もつ煮が消えていく。
食べたことのない「らっぱ」を頼んでみよう。
らっぱ(産道)
歯ごたえのある部位だ。
おもしろい。
団子つくね
マカロニサラダ
ネジネジのマカロニを使っているのは本所吾妻橋『ダイヤ』時代と同じだな。
最後は、れば。
ひとり時間は、ただ漫然と飲んでるだけじゃないよ。
日本酒の盃やホッピーグラスを静かに傾けながら、実は今日の仕事を振り返っている。
そして、明日からの仕事を頭の中で組み立てているのだ。
ひとりの時は意外とマジメに飲んでるのさ😆
もつ焼 まるい
杉並区西荻南3丁目10−4
03-6822-6134
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