石神井公園の『すいすい』では、一つの酒蔵にフィーチャーし、蔵元や営業担当者をお招きしての日本酒会を定期的に開催している。
今回の蔵は、秋田県由利本荘市にある天寿酒造。
「天壽」や「鳥海山」を醸す蔵で、創業は文政13(1830)年と古く、現在の蔵元は六代目とのこと。
秋田の日本酒と言うと…
「新政」を筆頭に「山本」、「ゆきの美人」、「春霞」、「一白水成」の若手蔵元集団《NEXT5》が、秋田の日本酒を牽引する一方で、東京でも馴染みのある「高清水」や「両関」といった骨太の日本酒も思い出す。
そんななか、天寿酒造のお酒は「鳥海山」をどっかで飲んだことがあるかなぁ〜ってくらいの記憶しかない。
この機会にしっかり勉強せねばと、申し込んだ。
鳥海山から湧き出る軟水がこのお酒の味わいに貢献している。
その仕込み水を和らぎ水としていただく。
そして、この12種の日本酒に、まさやくんが腕によりをかけた秋田の食材をふんだんにつかったお料理が出されるのだ。
本日のラインナップ。
天壽5種、鳥海山7種を飲み比べる。
12種とはいつもの日本酒会より多い。
生きて帰れるだろうか(笑)
蔵からは藤田営業部長がいらっしゃり、まずは乾杯のご発声。
乾杯🍶
新たなお酒が出されるたびに、藤田部長がその解説をしてくださるのだが、これがべらぼうに上手いのだ。
酒の特徴、味わい、酒米、造り方、流通など。
専門的な日本酒用語も平易な言葉でわかりやすく解説。
営業部長のプレゼン力、日本酒と同じくらい勉強になったわ(笑)
ぎばさ葱のソースだけで酒が飲める。
ぎばさって海藻のアカモクのことだね。
きりたんぽ!
「天寿」も「鳥海山」も美味しかった。
花酵母を扱う蔵だが、香りプンプンじゃなくて、どのお酒も食中酒に向くものだったな。
池袋西武の「酒商山田」に藤田部長、来ないかなぁ?
自宅用に買おう!
いやぁ、私もよく飲んだが……
さすが日本酒会に参加しようと言う方々は、みな酒が強いな😅
次回の日本酒会は、大好きな蔵が福島からやって来る。
4月が楽しみだ😉
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おっと、そう言えば、今日はまだだった。
LOギリギリに滑り込ませてもらう🙇
一日一星★
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