西武線の中吊り広告で知った「河津桜とまぐろ満喫の旅」に
ぴょんぴょんさんと行ってきました。
いまや西武線→副都心線→東横線は1本でつながっていますので、
石神井公園から横浜まで60分を切ります。
すんげぇ!
横浜駅で京急に乗り換え、河津桜まつりの会場である三浦海岸を目指します。
ここで絶対お買い得なきっぷをご紹介!
「みさきまぐろきっぷ」です。
私たちの場合、横浜駅が出発駅なので2960円です。
どのあたりがお買い得なのかは、追々説明しますね。
横浜からさらに50分ほど京急快特に揺られ三浦海岸に到着。
石神井からはほぼ2時間ですね。
さすが平日、じいさん、ばあさんばっかりです(笑)失礼。。。
駅前の広場からもう河津桜がお出迎え。
テントが出ていて、地元の物産品が売られていました。
河津桜はソメイヨシノヨリも開花時期が1ヶ月以上も早く、
サクラの色がソメイヨシノよりも濃いピンクなのが特徴ですね。
「花よりだんご」のさかばクン。
河津桜を愛でるよりもまずは腹ごしらえです。
というのも昼時になると混みますので、昼前に到着するよう計画してました。
このとき11時20分です。
さぁ、ここで冒頭にご紹介した「みさきまぐろきっぷ」の登場です。
このきっぷは往復の電車代(横浜⇔三崎口)と
三浦海岸や三崎港周辺の京急バス乗り放題なんですが、
さらに食事券がついていて、
三浦海岸、三崎港、油壺3つのエリア25店舗から好きなお店をチョイスできちゃいます。
どんなお店、どんなランチメニューがあるかはこちらをクリック!
→http://www.keikyu.co.jp/information/otoku/otoku_maguro/list.html
私たちは、三崎海岸エリアから探し、
「廻転寿司 海鮮」に決定!
三浦海岸で人気のお店です。
店の外は静かでしたので、てっきりまだ空いているのかと思ったら、
すでに満席でした。
やはり人気店ですね。
店内の機械に人数を入力して待ちます。
7番目でした。
15分ほどで着席。
ビールで乾杯です。
「廻転寿司 海鮮」のチケットメニューにランチビール付きと書かれていたのも、
この店を選んだ理由です。
電車旅はこれができるのが嬉しい♪
チケットメニューは、
まぐろ5貫(大トロ・中トロ・ビントロ・赤身・胃ゼラチン)、地魚6貫、
ソフトドリンクorビール
思ってた以上に量も質も良くて、これだけで1500円以上はするように思います。
もちろんチケットメニュー以外にもアラカルトで追加オーダーできますので、
城ヶ島のサザエをお刺身で頼みました。
コリコリシコシコでたまりません。
こうなると、当然お酒が欲しくなります。
私もぴょんさんも「東光」を冷やでいただきましょう。
肝がのったカワハギと、地サバも追加。
大満足だな~
回転寿司のレーンって美しいですよね。
コーナーではスピードを緩めながらカーブを描いていく。
全体のスピードは変わらずにです。
この技術ってほんと素晴らしい。
そんなに引き留めても、
もうお腹いっぱいですから、本来の目的である河津桜を見に行きますよ。
この時点でもう「まぐろきっぷ」(2960円)の元は取れたような満足感があります。
駅に戻り、河津桜まつりの会場へ。
三浦海岸駅から小松ヶ池公園までが河津桜ロードになっています。
菜の花も咲いていて、素晴らしいコントラストです。
夜はライトアップもされるようですね。
公園にわたる跨線橋からの眺めはまさに撮り鉄スポット。
撮り鉄のおじさんがコツを教えてくれて、パシャっ☆彡
なるほど! それらしく撮れました!
こっちのアングルはサクラとかぶってしまい失敗。。。
小松ヶ池公園です。
三浦大根の畑が広がっていました。
三浦海岸駅に戻り、今度は京急バスで三崎港へ移動します。
このバス代は「まぐろきっぷ」でフリーです。
「まぐろきっぷ」にはレジャー施設の利用券も1枚ついていて、
↓ここからひとつ選べます。
http://www.keikyu.co.jp/information/otoku/otoku_maguro/facility.html
私たちはその中から「水中観光船 にじいろさかな号」とやらに乗ってみようということになり、
三崎港へ移動してきたのです。
ぎょぎょぎょっ!
なんだよ整備ってぇ!
だったら、三浦海岸駅やバス停、さくら祭り会場、横浜駅などに告知しておいてくれよ~
事前にわかっていれば、油壺マリンパークにしたのにぃぃぃぃぃ
ふてくされた私は、
三浦海岸の物産品テントで購入した黄金あじフライで
缶ビールをグビッと飲んでスカッとします(笑)
しかし、ここでもハプニングが。
こちらは注意書きがベンチにちゃんと書かれていたのですが、
上空を回るとんびが観光客のこうした食べ物を狙っているというのです。
ホントかよっと油断していたら、とんびが急襲!
幸い、油揚げならぬアジフライをさらわれることはありませんでしたが、
チョー怖かったです。。。
こやつらです。
写真だとわかりにくいですが、かなりのとんびがホバリングしてます。
三崎口駅へバスで戻り、ふたたび京急快特で帰ります。
先程散策した河津桜が今度は車窓から楽しめましたよ。
にじいろさかな号に乗れなかったので、レジャー施設利用券2枚は、
港に隣接した「三崎フィッシャーナ・ウォーフ うらり 産直センター」での
お土産に引き替えました。
いかやあじのひものセットとまぐろのすき身です。
みさきまぐろきっぷ 2960円×2枚=5920円
【交通】
横浜→三浦海岸(京急) 570円×2
三浦海岸→三崎港(京急バス) 330円×2
三崎港→三崎口(京急バス) 300円×2
三崎口→横浜(京急) 570円×2
今回のルートの交通費を計算すると、
通常ふたり合わせて3540円かかります。
引き算したら・・・・・・
「海鮮」でのランチ寿司2人前と「うらり」でのお土産2つが2380円ってこと!
ランチだけで3000円はしそうなのに。
さらにこんな立派なお土産2つも持った帰れるなんて。
めちゃくちゃお得だわ。
別に京急の回し者ではありませんが(笑)、
これはオススメです!
すでにぴょんぴょんさん、来年も来る気満々ですしね。
三浦海岸の河津桜まつりは3月13日(日)までですよ~
廻転寿司 海鮮
三浦市南下浦町上宮田3372-18
046-889-2565
11時からオープンしています
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