1人であったので、腰を据えて飲むと言うより、立ち飲みがいいなぁと思いながら、名古屋駅の新幹線口至近のエリアを軽く徘徊。
すると立ち飲み屋が並ぶ区画があった。折角だから明らかに人気がありそうなこちらのお店にしよう。
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| いい感じの通りやなァ〜 |
魚椿と言うらしい。
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| 達筆 |
満席のようであったが5分程待つとカウンターの角に案内された。
切り盛りしている店長さんは26歳独身らしい（名札情報）。顔はコワモテだが笑顔がとてもカワイイ、愛想のいいお兄ちゃんだ。
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| 手際良いご主人だ |
まずはそこに安心点を見出したヤマピカ。取り敢えず生中をオーダーす。
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| ほほうプレモル |
生を傾けながらメニューじっと眺める。眺める時間が長すぎて生中を飲みきってしまった。
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| 魅力的なメニュー構成やなぁ |
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| 絶対！天ぷら！食う！ |
店名にも一字利用していることから、魚推しのお店なんだろうな。。。と言うことで。。。
先ずは酒のオカワリということで愛知の酒、蓬莱泉と。。。
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| そらぁ愛知の酒いくやろ！ |
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| サイズ一合 |
なれば刺身であろうと、三種盛りをお願いした。
なんか五種盛られている気がするんだが（笑）
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| 多分このお店のお約束サプライズなんだろう(^_^;) |
海老がとてつもなく美味い。舌上に残る旨味だけで蓬莱泉が進んでしまう。
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| すげー甘ウマ！！ |
その他も当然にしてハイクオリティな味わいだ。思わずウマッと呟いてしまった。
久し振りに東海以西の方言が飛び交う中での飲酒。とても心地の良いものだ。これを非日常というエンタテインメントとして捉えてしまうようになってしまったのか俺は。。。
などとシニカルな笑みを浮かべる気味の悪い客になりつつも、天ぷら四種盛りへと箸を進める。
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| お皿はカウンター下の机からセルフで取り出す方式 |
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| 天つゆは保温びん方式でカウンターに常備される |
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| 見るからにサクっと美味そうじゃないか！ |
写真は三種。配膳される際、天ぷらの1つがポロッと皿からカウンターに落ちてしまったためだ。床に落ちたわけでもないので、「いいよいいよ、拾って盛ってもらえれば！」と言うが、頑なに店主は受け入れない。
それどころか。。。
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| えー、なんだか申し訳ないな(^_^;) |
1本サービス追加の上、別皿で提供してくれた。このカストマーファースト感には恐れ入った。
そしてこの天ぷらがまた美味くて仕方がない。刺身で思い知ったが、素材の良さもさることながら、絶妙な衣具合と揚げ加減。
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| 美味すぎ警報発令 |
重ねて言うが串揚げでなくて天ぷらである。しかもこんな美味い天ぷら。まさか立ち飲みで味わえるとは。。。
思わず再び愛知の酒、國盛 彩華を追加してしまったよ。。。
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| 帰りの新幹線の時間が近づくが仕方あるまい（笑） |
店主のカウンター客への目の配り方がまた凄い。細かくアテの費消状況をウォッチしており、自らの調理も含めて、次オーダーの差配を進めている。
シメにオーダーしたのは天むす。
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| ほぉーこういうスタイルか！1本丸ごと |
これが280円なのか。。。と驚いてしまうボリューム。
恐らく店主は、この天むすでヤマピカはシメると思ったのだろう。お店は名古屋駅新幹線口側である。店主はヤマピカを出張客と推察していたに違いない。明らかに他の一品とは違う速度で出てきた。新幹線の時間を気にする客にはとてもありがたい。
肝心のお味はと言うと、高級な天むす！という感じで、味付けに若干の塩を振ってあるのかな？美味い！お腹にたまる一品で、これは2人前くらいある。とてもコストパフォーマンスの高いシメと言えるだろう。
お会計はおよそ2,500円。名古屋もなかなかやりますなぁ〜！とても良いお店でした！(^o^)
店名：魚椿
住所：愛知県名古屋市中村区椿町8-6
TEL：052-453-8555
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