「さかばのけいば」の連載をはじめたのが昨秋の天皇賞でしたので、
ちょうど1年となりました。
その昨年の天皇賞(秋)はラブリーデイが勝利し、
私が本命に推したアンビシャスは5着でした。
今年もその2頭は参戦していますが、
昨年の年度代表馬モーリス、海外GⅠ2勝のエイシンヒカリなど
天皇賞にふさわしいメンバーが揃いました。15頭と少し寂しいですが・・・
最初、本命はムーア騎乗のモーリスにしようかと思っていましたが、
調教と枠順を見て、エイシンヒカリを◎本命に決めました。
天皇賞(秋)で、1枠1番・武豊・快速逃げ馬と言えば、
否が応でも1998年のサイレンススズカを思い出しますよね。
このときのレースを思い出すといまだに悲しくて胸が痛みます。
あれから18年。
サイレンススズカが届かなかった賜杯の夢をエイシンヒカリが叶えてくれる信じて、
本命にします。
先週エアスピネルを3着に持ってきた武豊。
やっぱりユタカは凄腕です。
▲1998年天皇賞(秋)
○対抗にはモーリス。
安田記念・札幌記念と少し勝ち運がなかったですが、
本来マイルよりも2000mの方が向いているはずです。
好位で競馬ができる自在性も魅力。
鞍上がムーアというのも心強い!
▲単穴にはアンビシャス。
ハイペースとなれば、中団後方でじっと脚を溜めているであろうこの馬の出番です。
横山典弘も一発狙っているはず。
強い4歳世代。
昨年本命にしたアンビシャスを今年も応援します。
あとは、実力馬3頭を並べます。
△ ラブリーデイ
昨年の覇者の復活劇はあるか
△ ルージュバック
牡馬を3度倒した実力はホンモノか
△ リアルスティール
ドゥラメンテ世代の底力を見せられるか
そして、穴馬には・・・
☆ ヒストリカル
実はデビュー以来、注目・応援してきた1頭なんです。
気づけばすでに7歳の古豪となってしまいましたが、
前走の毎日王冠では末脚鋭く3着に突っ込んできました。
GⅠの舞台は3歳時の日本ダービー(18着)以来となります。
がんばれ! ヒストリカル!
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