「町中華」を愛する、さかばクンです。
こちらの本が大好きで、読んでいると「そうそう!そうなんだよ」とうなずくことばかりです。
町中華探検隊 『町中華とはなんだ』 (立東舎)
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さて、平日のランチ。
今日は、町中華を攻めたい気分だ。
ブログ未掲載のお店にしようとアタマを巡らせるのだが・・・
おぉおぉ、ありました。
長命寺通りにある「太陽」。
昔からあるお店だが、よく考えたら入ったことがない。
地元だというのに・・・
かつて石神井は西武線によって「南北分断」されていた。
南口ユーザーは、よほどのことがない限り、
わざわざ踏切を渡って北口ゾーンに足を踏み入れなかったのだ。
だからきっと、「太陽」にも来たことがなかったんだな。
「町中華」と呼ぶには、外観も立派だし、店内もかなり広い。
そして、厨房で鉄鍋を振る人が3人もいる。
店内先客ゼロ、口開けの客だったが、すでに出前注文は飛び込んで来ているようだ。
お休みですから、昼ビーしたくなっちゃうよね。
この1本で、休日感を満喫できる♪
メニューは豊富だなぁ~
ハコはでかくて町中華らしからぬが、
北尾トロ氏が語る町中華の『三種の神器』はちゃんと揃っているのだ。
そう、かつ丼・オムライス・カレーライスのことだ。
町中華ってなぜかこの3品があるんだよね(笑)
「上海焼きソバ」と「餃子」をオーダー。
餃子(500円)がまず来る。
太陽の店名どおり、陽の光が差し込んで餃子を照らす。
餃子を2/3食べた頃、注文していた「上海焼きソバ」がやって来る。
店内の客も増え、出前の電話も次々と鳴る中、
ちゃんとビールを飲みきるタイミングを見計らっていたようだ。
やるなぁ。
塩味のあんかけやきそばだ。
麺はかなり細めで焼き目をつけている。
ボリュームあるな。後半、お酢や辣油で味変しながら完食!
町中華という概念からすると、ちょいと割高な気もするが・・・
それこそかつ丼やオムライスも食べてみたいところだ。
「中華風ファミリーレストラン」って定義も斬新だな。
中華☀太陽
練馬区高野台3丁目8−3
電話: 03-3996-1857
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