「油」は、体の潤滑油。
あぶら抜きダイエットとか絶対の考えられない、さかばクンです。
油そばの発祥店には諸説あるようだが、
武蔵野地区が油そばのルーツというのはほぼ間違いないのだろう。
油そばを有名にした「ぶぶか」も吉祥寺から誕生したし、
人気店の「宝華」は東小金井だものね。
この日、私が訪ねた「一平ソバ」も油そば専門店だが、
こちらは東小金井駅から少々離れている。
ここは、おとなりに法政大学小金井キャンパスがあるので、
法大生御用達のお店という感じ。
学生相手なので、通し営業だ。
これはありがたい。
一般的なお店は中休みのところが多い、16時過ぎに入店する。
油そば以外にもラーメン、炒飯があるんだね。
ビールがアサヒ・キリンと揃えているあたりも面白い。
中央にはひとり客用の大きな丸テーブル。
その周囲を囲むようにテーブル席。
外にはテラス席もある。
一平ソバ(並)570円。
半チャーハン(310円)も。
炒飯にはスープが付くようだが、「半」にはつかない。
なので、スープ(60円)は別に注文する。
油そばにスープはマストなのだ。
色味の美しい炒飯だ。
油そばに生玉子をトッピングするのが好きなのだが、
チャーハンにも玉子が入っているので、生玉子はつけなかった。
辣油、お酢、マヨネーズなど味変アイテムは卓上にそろっている。
油そばって、字面だけ見ると、コテコテ・ギトギトと思いがちだが、
武蔵野地区の油そばはシンプルで脂ぎった感じはない。
おやつ感覚でスルスル食べられちゃうのだ。
奥のテーブル席の男子は、一平ソバをひとつ頼んで小鉢をもらってシェアしている。
それって、アリなんだ!
こういうシェアをいやがるお店もあるけど、
一平ソバは大学のおとなりだけあって、学生さんにやさしいんだね♡
油そば発祥のお店とされる「珍珍亭」もご無沙汰だから、今度行ってみよ♪
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