今宵のさかばクンは両親と次男と4人で「葵寿司」へ。
長女と長男は塾や部活で帰りが遅い。
ぴょんさんは残念ながらお仕事中。
3人はお寿司にありつけなかったけど、
長男は酢飯が嫌いだし、
ぴょんさんはこの前ひとりで葵寿司のランチを堪能していたからいいよね・・・(^_^;)
我が家では慶事の際に、「葵寿司」さんに時々お邪魔してきた。
1階にはカウンター席と小上がりのほかに個室があるし、
2階にはかなり広いお座敷があって、
親戚が集まるときなどとっても重宝している。
むろん、寿司やお料理が美味いのは言うまでもない。
父は足が弱くなったので、お座敷は辛いなぁと思ったら、
「掘りになっているテーブルがあるよ」って、
お店のしげるくんが教えてくれたので安心して父を連れて来ることができた。
お通し。
左端は、ほやの塩辛だぁ!
さかばクンの大好物!
これは日本酒にとっておこっと♪
茶碗蒸し
おまかせでお願いした刺し盛り。
父の好物、さんまの塩焼き。
不漁のさんまだが、これはしっかりとしたサイズがあって嬉しい。
やっぱり秋はサンマだよね。
特上寿司を1人前だけオーダーし、シェアする。
海老の頭は別に揚げてくれた♪
葵寿司のFacebookをフォローしているのだが、
メヒカリの入荷がアップされていた
目光に目はあるが、さかばクンは目光に目がないのだ。
肉厚、揚げ方も絶妙で悶絶する美味さ。
いわきの「肴」で食べたのと匹敵するわ~。
いや、こっちの方が身が締まって美味かったぞ。
葵寿司のしげるくんとは、
地元酒場でよく一緒になることがあって親しくさせてもらっている。
ぴょんさんと3人でニシオギの「グローバル居酒屋」にも行った。
そして、お互い同じ"G友"だと知り、今シーズンは東京ドームに2度応援に行ったし、
GIANTS屈辱のリーグワースト連敗記録をつくってしまった試合では、
現地西武ドームで共に悔しい思いをした。
そんなしげるくんは、葵寿司で揚げ物を担当していて、
しげるくんの天ぷらはみんなから大好評なのだ。
おそらくはさっきの目光もしげるくんの技なのだろう。
「秋野菜のほかに適当に盛り合わせてぇ❤」とお願いして、
出てきたのがこちらの美しい天ぷらの籠✧
とくに穴子の天ぷらに感動した。
こんな美味い穴子天、そうそう食べたことがない。
もちろん日本酒にスイッチしてますよ~
父は熱燗。
私は、翠露から獺祭へと冷酒をいただく。
実はこの日、叔父の葬儀があり、両親と参列してきた帰りだったのだ。
日本酒好きだった叔父に献杯。
さてさて、葵寿司は「獺祭」がこんなに超有名ブランドになる前からずっと置いている。
パークロードにある「喜久屋」さんが昔から「獺祭」を扱ってきたから、
そこから仕入れているんだろうなぁ。
次男は赤貝好き。
追加でオーダー。
さらには無類の味噌汁好き。
あら汁だけでは満足せず、あさり汁も頼んだら、
あさりがお椀にてんこ盛り。
味噌汁が見えない(笑)
さかばクンの〆は、大好物のかんぴょうわさび巻き(かんわさ)。
かんぴょう巻きって、
多くの寿司ネタが食べられない子どもの頃にはよく食べていたけど、
逆に大人になってからはあまり頼まくなっていた。
しかし、数年前からかんわさの魅力にとりつかれ、寿司屋では必ず頼むのだ。
私の先輩は、カッパ巻きでその寿司屋の力を量るのだが、
私の場合は、かんわさかも知れないな。
母は、かっぱ梅巻き。
あぁ、おなかいっぱいだ。
やっぱり葵寿司は美味いや!
大将、しげるくん、またお邪魔しますね~😉
「葵寿司」さんでは定期的に2階のお座敷で寄席を開いている。
なんでも、三遊亭好楽師匠や三遊亭小遊三師匠がこの近くに住んでいた若い頃、
「葵寿司」さんをご贔屓にされていたようで、そのご縁から寄席がはじまったらしい。
しげるくん、合ってるかな? 私も昔は駅で小遊三師匠を何度もお見かけしたものだ。
前述のFacebookを見返すと、9月に行われた「葵落語会」はなんと第219回とある。
スゴいなぁ~
何事も続けることって大変だからな。
落語や歌舞伎、能楽など古典芸能もさかばクンの好物なので、
第220回には足を運んでみようかな。
葵寿司
練馬区石神井町3丁目3−33
営業時間: 11時30分~14時00分, 17時30分~22時00分
定休日:水
電話:0120-448-957
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