中洲で超速ハシゴ酒もいよいよ4軒目。
博多行きの前に「もつ焼加賀山」のちかちゃんから教えてもらったお友達のお店へと向かう。
スナックや会員制のクラブが集まった、中洲らしいテナントビルの1階にその店はあった。
「家庭料理 勘九朗」だ。
一見さんにはちょっと勇気がいるビルであったが、家庭料理という看板と、ちかちゃんのお友達のお店という安心感があるから、臆することなく扉を開ける。
カウンター席に着くなり「ちかちゃんに聞いて来たんですよ~」とおひとりでやってらっしゃるママさんに話しかける。
なんとなくキョトンとされたので、証拠とばかりに加賀山の大将とちかちゃんとあらかじめ撮っておいた自撮り写真をママさんに見せた。
怪しいものではないとわかっていただけたようだ(笑)
ちかちゃんとは沖縄での同級生なんだね。
なので、お店には泡盛があるし、メニューにも店内の雰囲気にも沖縄テイストを感じる。
でも、1杯目は泡盛ではなく、黒霧島をお湯割りで。
カウンターに並ぶおばんざいからおまかせで少しずつだしてもらう。
1品目はゴーヤチャンプルーだ。
2品目は玉子焼き。
なかはニラだったっけ? そうじゃなかったよな・・・
もうこのあたりからだいぶ酔いが回ってきてるさかばクン(^0^;)
3品目を出してもらい、2杯目は久米仙をいただいた。
よ~く見て欲しいのだが、お店の名は、「勘九郎」ではなく「勘九朗」だ。
そう。
女将が先代の中村勘九郎の熱烈ファンなのだ。
そのまんまの名前では恐れ多くて「朗」にしたのかな。
驚いたことに、当のご本人が「勘九朗」に来店されているのだ。
しかも、中村勘九郎改め十八代中村勘三郎襲名披露公演が博多座でおこなわている間にいらしているのだ。
そのとき柱に残されたサインがここだけ塗り替えられずにいまも掲げられていた。
これはすごい!
大河ドラマ『元禄繚乱』の大石内蔵助好きだったなぁ~
今度中洲に来るときにはもうちょっとお腹空かせて、酔いもほどほどの頃合いでお邪魔しよっと。。。
さつきママ、ごちそうさまでした!
さぁ、博多ですんで、ラストは〆ラーするっきゃないっしょ😚
家庭料理 勘九朗
福岡市博多区中洲3丁目1−8 オークビル21 1F
電話: 092-282-8596
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