富士街道にある「暢気食堂」。
こちらが最近〈二毛作〉をはじめたことはご存知だろうか。
これが転じて、飲食の世界では昼夜で違う業態をおこなう店のことを〈二毛作〉と呼ぶ。
居酒屋が開いていない昼間にラーメン店が間借り営業するなんてのが、まさに〈二毛作〉なのだ。
「暢気食堂」は定食屋さんとして営業しており、私も昼に伺ったことがある。
▼お昼の暢気食堂
https://kiyotonr.blogspot.com/2016/04/blog-post_30.html
その「暢気食堂」が、昼はこれまで通りの定食屋さん。
夜がなんと!
刺身居酒屋になったのだ!
ほらね♪
夜の「暢気食堂」を仕切る店主smzさんは、豊洲市場で仕入れた鮮魚を飲食店に卸す仕事をしている。
石神井界隈ではちょっとした有名人だzzz(笑)
そのsmzさんが、本業の傍ら「暢気食堂」を借りて居酒屋をはじめたと聞いたときには、ビックリしたよ😲
この日は、貸し切り営業。
参加者がそれぞれ好きな日本酒を持ち込む「日本酒会」だ。
幹事さんにお声をかけていただいたので、私とぴょんさんで参加してきた。
しっかり忖度していただいたようで、乾杯ビールにはちゃんと★があったよ(笑)
私は「初孫」(山形)と「白鴻」(広島)を持参した。
カウンター上にはこの日の食材がスタンバイ。
この日、カメラの調子がいまいちでピントが甘い。。。ご勘弁ください。
(あとで調べたらISO感度の設定がおかしかった)
お刺身バイキング状態(笑)
3種のギョニソ(魚肉ソーセージ)も食べ放題(笑)
トロ
ツブ貝
後続組が次々と銘酒を持ってくる。
「泉川」(福島)
飛露喜を醸す廣木酒造本店の地元銘柄だ。
甘エビの頭でつくった味噌汁
穴子
川海老から揚げ
「大信州」(長野)も♪
ほや
どぜう。
私があらかじめリクエストしていたのだ。
ほたて
もう最後は記憶が飛んでるし、ベロベロヘロヘロ(゚o゚;)
ご近所だから千鳥足でも安心さ。
幹事のC子さん、ありがとうございました!
smzさん、ごちそうさまでした!
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後日、ひとりでふらっと「暢気」に立ち寄る。
黒ラベル★をちゃっかり持ち込む。
おまかせで盛り合わせをお願いしたら、目の前で金目鯛を捌き出すsmzさん。
たことカツオも美味いけど、金目の美味さがずば抜けてる!
奥にいらした方から「東力士」(栃木)のお裾分けをいただく。
昔、那須烏山市の蔵にいったことあるよ。
金目鯛の残りはソテーに。
スプーンで骨についた身をそぎ落とす。
も~、たまらん。
味も。
値段も。
ゆるゆるな空気も。
すべてにおいて魚ぎょぎょである(笑)
暢気食堂
練馬区石神井町7丁目13−5
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