Laview に
乗りたい。
乗りたい!
乗ってみた~~~~~い♥
今春、3月16日に西武の新型特急Laview(ラビュー)がデビューした。
もうそれから4ヶ月が経ったというのに、いまだに乗車できていないとは。。。
元"乗り鉄"としては不覚である。
もう我慢ならんぞ~
思い立ったら「きちちぶ」(笑)
ぴょんさんを口説き落とし、【超速ちちぶ旅】に出ることにした。
まずは有料座席指定列車 S-TRAIN で西武秩父へ向かう。
8:05 石神井公園駅発
池袋駅から下りのLaviewに乗ることも考えたのだが、休日のS-TRAINは石神井公園から乗車して西武秩父まで一気に行けるので、これを利用しない手はない。
Laviewは西武秩父からの上りに乗ることにした。
楽しみはあとに取っておこう😏
飯能駅で名物のスイッチバック。
すると我々が乗っているS-TRAINと同じ40000系が併走し、途中から上りと下りに分かれていくというレアな場面に遭遇。
このレア感と興奮。
伝わるかなぁ~
わかるかなぁ~
「わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ」by 松鶴家千とせ
9:15 西武秩父駅着
石神井から1時間ちょいで西武秩父に着いちゃう。
意外と近いのだ。
ん?
発車を待つ上りの Laview がホームにいるではないか。
いやいや、これに乗って帰るんじゃないですよ(^_^;
さすがにそれじゃぁ、秩父滞在時間がゼロになってしまう(笑)
曇天で武甲山は見えず・・・
ちゃんと秩父を楽しみますよ~♪
西武秩父駅構内にできた「西武秩父駅前温泉 祭の湯」
【超速ちちぶ旅】、もうひとつの目的はこの温泉に入ることなのだ。
2017年4月のオープン直後にヤマピカちゃんは入りにきていたけど、私とぴょんさんは初
めての「祭の湯」だ。
でも、開店は10:00なんで・・・
しばらくは「ちちぶみやげ市」で時間調整しよっと。
仲見世通りがガラッと変わったんだね~
秩父の名産が並んでお洒落になってるぅ。
ラビューと40000系のプラレールも売られてるんじゃん。
う~ん、どっちも欲しいぃぃぃ
漬物樽のなかには秩父名物のしゃくしな漬け。
我が家の大好物。
帰りに絶対買ってこ。
ほんじゃ、朝ご飯をいただいちゃいましょ。
売店で見つけた「秩父おむすび」。
5種の味がいっぺんに楽しめちゃう一口サイズのおむすびセットを購入。
左から、玉子焼き・豚味噌・しゃくし菜・お醤油・しゃくし菜炒飯。
どのおむすびにするかでケンカになりそうなので、〈おにぎりドラフト〉開始。
「いっせーの、せっ!」で一位指名のおにぎりを指さすことにした。
実に悩ましいところだが、一位指名はアレしかないだろ。
えいっ!
指を指す。
私はしゃくし菜漬け。
ぴょんさんは豚味噌。
絶対、ぴょんさんもしゃくし菜漬けを選ぶと思ったが・・・
円満解決😅
10時になったので、「祭の湯」へ向かおう。
「ちちぶみやげ市」と「祭の湯」の中間にはフードコート「呑喰処 祭の宴」があり、秩父の銘酒が飲めたり買えたり、秩父B級グルメのお店がずらっと並んでいたりするのだ。
かなりの席数。
広いなぁ~
フードコートを抜けたところに立派な入り口が待ち構えている。
ここが「祭の湯」かぁ♨
10:00 祭の湯 入館
土休日早割とあったので期待したが、それは会員だけなのね。。。
「祭の湯」のなかにもお食事ができるレストランがある。
1Fで料金を支払い、タオルなどを受け取り2Fへ。
湯種は豊富だ。
内湯には、シルク湯・高濃度人工炭酸泉・ジェットバス・水風呂・サウナ。
露天エリアには、岩風呂(温泉)、花見湯(この日は小浜温泉)、寝ころび湯、つぼ湯。
炭酸泉とキンキンの水風呂がよかったなぁ~
西武秩父駅近くには温泉がこれまでなかったので、観光客が帰りに立ち寄るのにとっても便利。
ただ、秩父って厳密には温泉ではなく鉱泉だよね。
10時の開店早々はガラガラだったが、11時頃になると一気にお客さんが増えてきて、子どもたちも大勢入ってきた。
秩父の宿をチェックアウトした家族連れが立ち寄ってるのかな。
我々もたっぷり2時間ちょっと、おふろを堪能。
途中、私はリフレクソロジーもやってもらったら、施術のおじさんがめっちゃ力強くて足がす~っと軽くなったよ♪
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さぁ、Laviewの発車まであと1時間ほどある。
湯上がりビールと秩父B級グルメを楽しもうではないか。
ところが、フードコートで売られていた生ビールはアサヒの一択だったので、酒匠屋台で地ビールを買うことにした。
12:15 昼食
「秩父麦酒 華熊」を買う。
みそポテト、わらじかつ、くるみだれそば、など秩父らしいメニューが並ぶ。
ぴょんさんは、くるみだれそば。
それと、みそポテト。
私は、わらじかつ。
それと、しゃくし菜漬けも。
どんだけしゃくし菜漬け好きなんだ。
駅へ戻ると構内にプラレールが展示されていた。
これは〈西武秩父線開通50周年×プラレール60周年〉の企画のひとつだ。
西武池袋駅から西武秩父駅までがプラレールで表現されているが、途中に吾野駅がおかれている。
なぜに、マイナーな吾野駅が中央にど~んとあるの!?
西武秩父線は、飯能から西武秩父間を指すと思いがちだが、西武池袋線が吾野までで、西武秩父線は吾野~西武秩父間なのだ。
西武秩父駅構内もお洒落になったねぇ~
お待たせしましたぁ!
沿線住民には土屋太鳳の若干ウザいCMでおなじみ(笑)
新型特急Laviewですよ~
近未来的なメタル感をまとった車両が目に飛び込む。
この質感、頬ずりしたくなるわ(笑)
間近で見ると、思っていたより窓がデカい!
ここまで圧倒的な存在感を誇る客室窓ってあったろうか。
いよいよLaviewの先頭へ。
ひゃっほーーーーーーー!
きゃりーぱみゅぱみゅピンクのラッピングトレイン
京急とコラボしたレッドラッキートレイン
レストラントレイン52席の至福
有料座席指定列車S-TRAIN
ここ数年、西武鉄道は斜め上をいく攻めの姿勢で次々と新たな車両を投入してきたが、その極みがこのLaviewだ。
この大きな曲面ガラスを用いた特徴的なこの顔こそがLaviewのウリ。
将来の地下鉄乗り入れも見越して、前面が扉になっているのには驚いたわ。
ボラギノールだとか、コン◯ームだとかも言われてるようですが・・・(^_^;)
線路の一部が青くなっているが、これも前述のプラレール企画によるもの。
リアルプラレールのように見えるでしょ。
車内のシートは西武らしいイエロー。
いや、ほんと窓がデカいわ。
西武ライオンズ限定缶の黒ラベル★をいただきながら帰ろう。
車内の前後にある画面には先頭車両につけられたカメラからの映像が流れるのだ。
運転席からの映像が車内で楽しめるのだから、これはすごい!
すると、Laviewが正丸トンネルに入った。
西武秩父線は単線なので、正丸トンネル内には正丸信号場ってのがあって、ここで列車のすれ違いがおこなわれるのだ。
A:芦ヶ久保 B:正丸 ~Wikipedia
Laviewが待避線に入り、下りのレッドアローが通過していく様子が生中継で見られる。ぅおおおお、超興奮!!!
この興奮、わかって欲しいなぁ~
「わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ」
松鶴家千とせ、本日2度目の登場(笑)
隣でぴょんさんは、なんの関心も示さずスマホをいじっている😅
いやいや、それでいいんだよ。
【超速ちちぶ旅】に付き合ってくれてありがとう。
おかげでたっぷりと"鉄分"補給ができたさ。
所沢でLaviewを降り、石神井公園へ。
14:52 石神井公園駅着
おしまい(笑)
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