よく晴れた土曜日。
映画鑑賞の前に、町中華でチャージしよう。
オズのお隣にある「春来」。
昔からあるのに不思議と初訪問なんだよね。
東映大泉撮影所のおとなりですんで、水谷豊氏もご来店された模様。
『相棒』の撮影なのかな・・・
水谷豊といえば、私にとっては『熱中時代』の北野広大。
大好きだったなぁ~
鋭角に切れ込んだL字カウンター。
短辺側にぴょんさんと並ぶ。
卓上にメニューはなく、壁メニューのみ。
はじめて来る町中華では、メニューを眺めながら、その店の看板メニュー、イチオシが何なのかを推理するのが楽しい。
ここは五目やきそば推しなのか???
まぁ、まずはとりあえずビールっしょ。
飲む、飲まないにかかわらず、必ず煮物の小鉢が出るようだ。
ドライバーのぴょんさんにもちゃんと出てきたし、飲んでないお客さんにも出てたからね。
250円の餃子。
やや小ぶりかなってくらいの大きさの餃子が5個で250円は嬉しいね。
焼き色もきれい。
ぴょんさんはタンメン。
具材は野菜オンリー。
豚肉の細切れとか一切入っていない。
なので、ひとくちもらったが、かなり淡泊な野菜タンメンだ。
私はというと・・・
「高菜」ではなく「高菜漬け」でもない。
「高な漬」の表記が妙に気になった「高な漬チャーハン」をオーダーしてみた(^_^;)
こだわりの「高な漬」の主張はおだやか。
こちらもわりとあっさりしたチャーハンだね。
後客として、常連らしき若者がふたりバラバラに入ってきた。
すると、どちらも「カレーライス」をオーダー。
「カツが終わってチキンだけね」みたいなことをお母さんがふたりに伝えている。
そして、出てきた「チキンカツカレー」をチラ見して驚愕😲
揚げたてのチキンカツの上にゴロゴロ野菜がのったルーがどっぷりかかっている。
いまいちど壁メニューをよ~く見たら、私から最も遠い位置に〈カレーライス 水・木・金・土限定〉とあるではないか。
高な漬チャーハンにギョービーも良かったが、ここはカレーライスが正解であったか。
ここって2018年7月に新しくなったんだよね。
はじめて来たわ。
入場無料。
ゲートで記名するだけ。
驚いたのは昨今の状況をふまえてであろう、マスクを希望者に配布していたのだ。
東映さん、太っ腹!
貴重な1枚、大事にいただく。
つんつん♪ つんつん♪
プリキュアって長女が小さい頃に放送が始まったと思うのだが、こんなご長寿シリーズになるとはなぁ。
おっさんにはみんな同じキャラに見えてしまうけどね。。。乃木坂とか欅坂もだけど
東映のアニメーションを検索できる巨大なタッチパネルがあって(それは撮影不可)、子どもの頃に見ていたアニメの主題歌が聴けたりもする。
いやぁ、このパネルだけで相当楽しめたわ・・・東映さん、ありがとうございました!
いっぽう、おとなりの商業施設「オズ」は私が小学生のころにできたんだけど、この銀の円筒状のエスカレーターが当時は衝撃的だったんだよねぇ。
なんか宇宙っぽいというか、未来っぽいというか・・・
近未来都市に来た感じだったもの(笑)
最上階のレストラン街もかつては賑わっていた。
いまはすっかり寂しい感じになってしまったようだが・・・
フィジーとかララの巣とか、懐かしい😅 石神井・大泉のみなさん覚えてますかぁ~
東映アニメーションミュージアム
練馬区東大泉2丁目10−5
電話: 03-5905-5115
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そして、5日後のよく晴れた木曜日。
悔しさは早めに解消しておかないとね(^0^;)
カレーめがけて「春来」再訪。
エッジの効いたポジションを陣取る。
「カツカレー大盛りをお願いします!」
ぬぅぉ~、すげぇド迫力!!!
ニンジンとジャガイモの存在感がすごすぎてカツの姿が確認できない(笑)
必ずついてくる煮物の小鉢は「別皿にしますか、カレーにのせますか」と聞かれたので、カレーONで頼んだ。
脂身のない薄めのカツ。
サクッと揚がっていてカレーとよく絡む。
なんだか浪人時代によく食べていた洋食屋のカツカレーを思い出すなぁ~
ルーは友達の家で食べる"よそんちのカレー"って感じ。
辛さも控えめ。
母親が作る食べ慣れたカレーとは違うんだけど、とっても家庭的で誰もが安心できる味って感じ。
伝わったかなぁ~(^0^;)
大盛りもなんのその。
あっという間に完食してしまった。
「春来」は昼営業のみ(11時~14時)で日曜日が定休日だ。
となると週4日限定のカレーライスは意外とハードルが高いのかもね。
みなさんも、近未来都市に来たときにはぜひ!🍛😋
中華料理 春来
練馬区東大泉2丁目9−23
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