(随分前の蔵出し記事です)
七輪ではなくガス管直結のロースター
洒落てない昭和な雰囲気、でも清潔感がある
そこそこに旨くて安価な肉(塩強め)
ビールが冷えている
これら定義を備える焼肉屋を探すのは少々骨が折れる。
ヤマピカはいつもそういった焼肉屋を探し求めているのだが…。
しかしある時、秋津〜新秋津を徘徊していると偶然にもそんな雰囲気を感じる焼肉屋を発見した。
横浜ホルモン ランボーか。。。
横浜のホルモン?ランボー?屋号の由来はわからないがなんとなく物騒な響きだ。
アパッチ野球軍的なオーラを感じる。
そういや高円寺にアパッチとかいう焼肉屋なかったっけ。
そんなことを思いながら、取り敢えず入店。
店内は昭和と言うには新しい佇まいだが、落ち着く。
アブラぎってもおらずなんとも清潔感が漂う。いいな。
壁面に掲示されたメニューを拝見。
うんうん、かなり安いじゃないか。後は質と量。
先ずは生ビール。良い感じに冷えている。出だし好調。
一旦のアテとしてお約束のキムチ。420円。んまいね。
そしたらお通しというヤツ?でキャベツがタンマリ出てきた。ゴマ油塩で良い味わい。
ええな。これがあったのならキムチは要らなかったかな笑
そして上タン。
これで820円。(特上1,220円や並720円ではなかった記憶。。。それでも安いけど)
これはきれいな肉。そしてボリューミー。美味きタン特有の肉汁が溢れ出し柔らかい。
うーむこの価格でコレ。素晴らしいぞ。
そしてハラミ。670円。これも安過ぎるよな。
ハラミには肉感を求めるヤマピカであるが、それも充分。
赤身の旨味、最高ではないか。
ホッピーの水位も程よく良い。
ホッピーを置いている焼肉屋って実はあんまり無いからね。
めちゃくちゃ貴重です。大事にしたい。
で、最後は本日のオススメメニューから中落ちカルビとした。
これで520円なんですから頭が下がります。
少々噛み応えはあるが噛めば噛むほどほとばしる旨味。
いいですね、非常に、良い。こういうので良いんですよ。
たまたま訪れた本日は、バイトさんが就職かなにかで本店を卒業するタイミングであったようだ。
どうりでご常連さんも集うというもの。
バイトさんとの別れを惜しむご常連さん方の声をラジオ代わりに一人、肉と酒を楽しめた。
実に良い店じゃないか。
また来ようと思う。
店名:横浜ホルモン ランボー
TEL:042-313-3179
住所:東京都東村山市秋津町5-13-44
営業時間: 16:00~24:00 日曜営業/月曜定休
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