今日は、パパ友・ママ友であるＫさん夫妻との"定例会"。
岐阜に単身赴任中のKさんパパがGWで帰省していた合間を縫って開催だ。
この定例会、子どもたちが小学生だった頃から細々と続いていて、『とき』『天盃』『加賀山』地元の居酒屋さんを巡ることからはじまり、最近は新店開拓に勤しんでいる。
2018年『かっぱ屋』（東伏見）
2020年『ろくぴん』（上石神井)
2021年『ＧＡＴＳＵ』（石神井公園）
さて、今回はいずこへ参ろうか。
私が明日４時起きでゴルフへと出陣せねばならぬため、「昼飲み」できるところで検討した結果……
ノリにノってる武蔵関へ。
超マイナー駅である武蔵関は、人気長寿番組『アド街』に最近取り上げられ、練馬区民をざわつかせたばかりだ。
その武蔵関に昼酒が楽しめるお蕎麦屋さんがあると言う。
南口を出て歩くこと５分。
『そば処 花月庵』だ。
抜けるような青空。まさに昼酒日和🌞
店先に杉玉が飾られていることからも日本酒に力を入れているのがわかるよね。
楽しみ♪
11時30分。暖簾が出ると同時に入店。
お蕎麦屋さんというより、カフェのような店内。
ご主人は2代目で、2018年3月にこのスタイルにリニューアルしたというから、それまではいわゆる地域密着の《町蕎麦》だったに違いない。
K夫妻の到着まで、まずはメニューチェック＆撮影。
蕎麦のバリエーション、多っ！
これは絶対に〆の蕎麦までたどり着かなきゃね😅
かつ丼とか天丼とかあるのは、やはり《町蕎麦》の名残だろうなぁ。
蕎麦前も充実してるねぇ〜✨
さらに、定番メニュー以外に「本日のおすすめ」もこんなにもあるのか！
『花月庵』の二代目、完全に飲ませにかかってるな（笑）
ビールにもこだわりがある。
クラフトビールを置いている。
左：MURAKAMI SEVEN IPA（SPRING VALLEY／KIRIN）
右：みちのくレッドエール（いわて蔵ビール／岩手県一関市）
🍻乾杯🍻
山ウドのきんぴら
菜の花と新玉ねぎのマリネ
もう我慢できん。
日本酒くれぇ〜
二代目は長野で蕎麦修行をしたらしく、蕎麦粉は八ヶ岳産を使っているようだが、日本酒も信州に特化して揃えている。
あとで女将さんに聞いたら、長野の蔵まで足を運んで直接仕入れてくるお酒も多いんだとか。
信州愛がハンパない。
メニューに入手困難酒！！！！！とビックリマークが5つも並んだ
亀齢（岡崎酒造／長野県上田市）からスタート。
私もこちらの蔵は訪れたことがあるよ。
新じゃがいもののり塩バターじょうゆ
予想外にとってもジャンキーなお味（笑）
高校時代よく食べていたシェーキーズのポテトを思い出しちゃったよ😝
蕎麦屋酒の定番
だし巻き玉子
ふわっふわっ
笑亀（笑亀酒造／長野県塩尻市）
真澄（宮坂醸造／長野県諏訪市）
７年に１度の「御柱祭」に合わせてリリースされるお酒なので、７年に１度しか飲めないことになる。
椎茸入ってたから私はパス😅
大信州（大信州酒造／長野県松本市）
御湖鶴（諏訪御湖鶴酒造／長野県諏訪市）
高天（高天酒造／長野県岡谷市）
生鴨ハムのスモークオイルがけ
ひとくち食べて、一同、目を丸くする。うまっ❗
新感覚。
昼の蕎麦屋酒に差し込む陽光は、幸せを感じる眩さ。
今日は何が何でも蕎麦にたどり着くと決めていた。
Kさんパパ
おろし混ぜそば
焦がしチーズ豆腐サラダ蕎麦
鶏塩レモンそば（冷）
冷やしグリーンカレーせいろ（お蕎麦少なめ）
「まずは岩塩でお蕎麦だけ召し上がってください」
カレーのせいろってのはあるけど、グリーンカレーってのは珍しい。
ココナッツミルク多めなのかな。
グリーンというよりホワイトグリーン。
オクラ、ヤングコーン、茄子、パプリカ
野菜たっぷりだ。
お蕎麦と合うねぇ〜
よう食べ、よう飲んだわ。
伝票の字が丁寧でかわいい。
11時30分の開店後は、あっという間に満卓。
さくっとお蕎麦を手繰って帰る客。
我々のように仲間と蕎麦屋酒をまったり楽しむ客。
終始カウンターもテーブルもお客さんが入れ替わり立ち替わり来ていたね。
いやぁ、酔い店を知っちゃったよ。
武蔵関、アツいね😆
お蕎麦で〆ちゃったけど、これで定例会が終わるわはずがない。
2軒目、行ってみよ！
そば処 花月庵
練馬区関町北２丁目２４−５
03-3920-7711
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