私には不似合いなオシャンティーなカフェに朝から来てしまった😅
7時30分オープンの『PADDLERS COFFEE』だ。
そして駅から歩くことおよそ５分。
商店街から横道にそれた森の木陰にそのお店はあった。
天気が良かったら外のお庭でもコーヒーを楽しめるんだな。
ウッディーな店内。
こちらがその個展の様子。
この感じ、どこかで見たことが･･････
そう、石神井公園のアノお店！
もう、おわかりだろう。
朝7時30分から賑わう人気のカフェは、１時間制。
出勤前の朝早くに、ぴょんさんと一緒に、なぜ幡ヶ谷のカフェまで来たのか。
その理由は、あとで説明するとして……中へ入ろう。
数人がすでに奥のテーブル席に座っていた。
我々は手前にある大きなテーブルの一角に座る。
お庭が見えるカウンター席はまだ空いているなぁと思ったのもつかの間、すぐに満席に。
PCを開く人、本を読む人、朝のひとときを思い思いに過ごしているが、きっと毎朝ここに来ないと１日がはじまらないご近所の常連さんなんだろうね。
石神井には朝からやっているこんな素敵なカフェ、ないよなぁ。。。
ぴょんさんは、コーヒーとパイナップルのケーキ。
その場ですぐにインスタにあげてみた。
私はコーヒーとホットドッグ。
尾山台にある『オーボンビュータン』という超人気フランス菓子店のソーセージを使用しているようだ。
あらかじめ２つに切って提供してくれた。
肉の旨味がぎゅっと詰まったソーセージ。
うまっ！
こいつは目の覚めるホットドッグだ。
『PADDLERS COFFEE』には小さなギャラリースペースがある。
そこで「In the city」という個展が開かれていて、これを観に来たのだ。
本当はもっと早くに来れば良かったんだけど、気づけば最終日になっていた。
なので、出勤前にあわてて飛んできたというわけ😅
石神井公園『WELDERS DINER』
岩下オーナーの奥様、今井みのりさんの個展である。
今井さんは「鉄作家」（@minoriimai.ironworks）として活躍されていて、『WELDERS』のテーブルや椅子、壁に掛かるアート、トイレの内装はもちろん、５つのタップが並ぶ存在感ある鉄のバーもすべて奥様の作品である。
そんな今井さんが「鉄作家」として最初に手がけた作品が『PADDLERS』の看板（冒頭２枚目の写真）なんだとか。
以前、そんな風に聞いたように思うが、違っていたらごめんなさい🙏
そんなご縁があって、今回の個展が実現したと聞く。
コーヒーとアートをゆっくり楽しんでいたら、あっという間に時間が過ぎていた。
いかん、仕事に遅れてしまう。
あわてて店を出る。
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