「横浜にぎわい座」にはじめてやって来ました。
桜木町駅から歩いて5分ほどのところにある演芸ホールです。
お目当ては、「枝太郎まつり」です。
寄席に来るのは久々だなぁ~
桂枝太郎師匠は桂歌丸師匠のお弟子さんです。
この日は、笑点メンバーでおなじみ三遊亭小遊三師匠と
最高齢落語家91歳の大ベテラン桂米丸師匠も高座にあがるとあって満員御礼。
チョー楽しみです。
小遊三師匠は石神井にお住まいだったのか、
十数年前はよく石神井公園でお見かけしましたね。
米丸師匠は子どもの頃大好きだった「お笑いスター誕生」の審査委員長での
厳しくも暖かいコメントが思い出されます。
小遊三師匠、古典落語をやるのかと思いきや漫談で終わっちゃったよ(笑)
米丸師匠、91歳なのに(おそらく予定をオーバーしての)50分もしゃべくりたおしたわ(笑)
枝太郎師匠の落語は下ネタもちょいちょい折り込んでの新作落語でわらえた(笑)
さらには活弁士坂本頼光さんの無声映画が個人的にはヒットだったな。
3時間の公演、あっという間に感じたもんな。
大・大・大満足!
今度は、浅草か新宿の寄席にも行ってみたくなりましたね。
まだまだお楽しみは続きます。
なんたって目の前は“呑兵衛の楽園”「野毛」ですからね。
でも、さかばクン、野毛にはほとんど足を踏み入れたことがなくて詳しくないんです。
そこで、この日は“野毛マスター”のKさんと“野毛クイーン”のMちゃんに
野毛を案内してもらいます。
KさんとMちゃんも落語からご一緒していますよ。
野毛はふたりにお任せすれば安心です。
日曜日の野毛はお休みのお店も多いようですが、
いまや野毛も観光地化していて、“酒飲みだけの聖地”という風情がなくなってしまいました。
古くからの野毛ファンは、そのことを嘆いているようですね。
さぁ、1軒目です。
うだるような暑さですし、笑いすぎてノドがカラカラです。
ビールとぎょうざ、ぎょうビーでスタートしたいということで、
「萬里」へ。
ここは焼餃子発祥の店ともいわれる名店です。
もちろん餃子だけではありませんよ。
メニューはこのとおり、100を越える料理の数々。
生ビーーーーール!
水餃子2人前
「萬里の文字が写ったほうがいいでしょ」ってMちゃん、わざわざ醤油皿をフレームイン(笑)
そして、こちらが焼餃子2人前
中華なんだから紹興酒も飲んじまえっ!
おもての看板に「紹興酒ボトル
酢胡椒でいただきますが、さかばクン的に発祥といわれる焼餃子より、
もちもち食感の水餃子の方が好みでした。
餃子以外もちょこっと食べたいなぁ~
値段半額・量半分の小皿メニューなんてのが用意されているのも
呑兵衛の多い野毛らしさなのかな。
豆腐五目うま煮(460円)
野毛(のげ)で野毛(のもう)!
ベタなタイトルをしたイベントだが、おもろそう・・・
1軒目はこのくらいにしておきましょう。
野毛の街はハシゴするのが当たり前ですからね。
ではでは、マスター&クイーン、2軒目はどちらへ参りますか?
萬里
横浜市中区野毛町2丁目71
電話: 045-231-8011
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