NeoMは知りませんでしたが、関西では、
半夏生(はんげしょう)に、
「たこ」を食べる習慣があるそうです。
半夏生とは、夏至から数えて11日目のことだそうで、
今年は7月1日でした。
この日は、農家にとっては大事な日で、この日までに「田植えを終え」、
「5日間の休みをとる」などの節目としていたそうです。
農作業や夏バテで疲れた体に、
たんぱく質・タウリン・亜鉛を多く含む「たこ」が良い、
という昔からの風習のようですね。
JR明石駅の「ピオレ明石」で「たこフェア」をしているそうで、
大阪駅!?で広告を見て以来、衝動的に明石までプチ旅してきました。
関西で「たこ」と言えば明石、明石と言えば「たこ」ですよね!!!
「新快速」にて明石駅に到着。早い!37分!?
(関西ではなじみの新快速も、全国的には珍しいものらしいですね、、、余談ですが)
ホームから明石城跡(明石公園)が目の前に見えます。
天守閣の姿が見えませんが、そもそも天守閣は建てられなかったそうです。
鯛のモニュメントが旅行感を高めてくれますね。
逆側ではタワーマンションが建設中です。
ペデストリアンデッキてやつですかねー。うらやましい。
明石駅は「新快速」が停車するので、大阪も通勤圏内ですね。
駅直結商業施設「ピオレ明石」へ。
ずいぶんキレイです。
調べてみると、今年の2月にリニューアルオープンしたそうです。
なるほど。だからキレイなのですね。
半夏生を盛り上げるポスターがそこかしこにあり、「たこ」祭状態ですね。
ピオレ明石は、東・西・南館で構成されており、
入口には、インフォメーション嬢が3名も!(豪華!!!)
また、ちょっと高めなスーパー「Pantry」や「成城石井」、百貨店に入ることの多い
「RF1」などが営業されていました。
たこ料理がいろいろありますね。
大阪のカレー屋・ピッコロもなんかお洒落な作りですねー。
ミスタードーナツの看板もおしゃれに感じます(笑)
ひとしきり館内を巡ったあと、考えます。
ピオレ明石の「たこフェア」で購入するのも良いですが、
せっかくですから、「魚の棚」商店街にも行きましょう。
明石公園(北側)
熱い!!
とにかく熱い!
青空が憎たらしい!
まだ、梅雨とちゃうんかい!!!
駅の南側に回ると、「あれ?」
ロータリーを挟んだ向かいのタワマンの横も
大型施設が工事しているぞ!?
PAPIOS AKASHIというそうです。
なんでも、市役所窓口や図書館、ジュンク堂などが入居予定で、今年の12月には開業するそうです。
ピオレ明石に加え、
明石駅前激変してますねー。
新しい施設が羨ましい。
魚の棚商店街
生ダコやら海産品が陳列されています。
「ひる網」とあるのは、「昼(午後)」の漁ということでしょうか。
漁港が近いから、できるんでしょうね。
ぶらぶら歩いていると、客引きされます。
でも、まずは、明石焼きをいただきます。
特に調べていなかったので、
なかなかキレイそうな店内の「あかし多幸」さんに入店。
正解。エアコンがしっかり効いていました。
ソースのほかに、醤油、一味、抹茶塩が用意されています。
絵も明石大橋と風情があって良いですね。
あまり知らなかったですが、明石は穴子も有名なんですよね。
明石焼きの食べ方が解説されています。
最初は何もつけず、出汁をつけて、三つ葉を浮かべて、、、
ひつまぶし的ですね!
ちなみに、たこ焼きのルーツは明石焼とも言われています。
(会津屋のラヂオ焼きという話もありますが、、)
などと店内を物色していると、、
明石焼が到着!!
魚の棚では一般的な相場ですが、15個600円は正直安いと思います。
いただきます!
ごちそうさまでした。
「出汁なし」は、だいぶ生臭かったので、出汁につけて食べるのが正解ですね、、
店を出て、再び商店街へ。
すぐに客引きされます。
そういえば、この客引き、以前もそうだったのですが、
強引な商売をされるので要注意です。
試食でもしようものなら、話してるうちに勝手に容器に詰め始め、
封をし、「1000円にマケたる!」と上から目線で渡してきます。
「買う」とは言っていない・決めていない、と文句を言うと、一方的に不機嫌になります。
(そういう商法なんでしょうね)
一見客ばかりとは言え、どうかなぁとは思います。
、、、と、いろんなお店を見たりしながら、
結局、たこの煮付けやイイダコやら
おまけをしてもらって購入しました!
(写真なし)
帰り道、タワマン工事現場の裏側を通ると、タコの看板。
さすが明石ですねー!!
急に行った明石旅ですが、なかなか楽しい旅でした!
追伸
あかし多幸さんで購入した「明石焼ドロップ」は
私には無理でした、、、
まずい、、、
追伸2
7月1日は、あずきバーの日でもあるそうです。
大阪駅前では、あずきバーそのものを配ったそう。
クリアファイルを貰いました。
(なかなか良い素材感)
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