何気に赤羽童貞であったのが恥ずかしいのか。。。
とにかくまずは風呂である。湿気蒸すこのシーズン、身体がペッタリとしてしまって、それだけで体力を消耗してしまう。
しかし赤羽って意外と駅近に銭湯がないんだなあ。
ってことで、こちら、駅から比較的近いゆートピアに来てみた。赤羽駅から徒歩10分弱の住宅街にある銭湯。
出来れば銭湯からは政治色を廃してほしいものだが。。。この時点で少々萎えたがまぁイイや。
サウナ付きで800円。フェイスタオルとバスタオルが付属するので割とコスパは良いが、シャンプーリンス、ボディソープの備え付けは無く、ちっさいのを買わざるを得ない点が惜しい。
ここはシャワーが軟水仕様ということで、ナカナカ良い。ヌルツルっとした洗い上がりとなる。
風呂は通常の白湯、マッサージ風呂、水風呂、そしてガラス壁で囲われた森林浴湯というスペースがある。
森林浴湯の湯温は42〜43度であるが、確かにフィトンチッド臭がする。謎仕様だが、割とリラックス出来る。
サウナは8名程度の定員で90度ちょいか。適温でじっくりと入れる感じだ。当湯では利用客が少ないのか、水風呂と2往復したが、サウナではいつも一人ぼっちだった。
脱衣所のエアコンの効きはそんなに良くなく、扇風機も小さい壁掛けが1台のみ。ドライヤーも風量が弱く、乾かすのに時間を要する。温い脱衣場と相まって汗が再噴出しやすい環境である事が残念だ。
とは言え銭湯なんてこんなもんっていう考え方もある。まぁまぁって所ではないだろうか。ともかく、セント酒に向けての準備をするには必要十分なレベルで脱水を行えた。スッキリとした感覚で酒場へ足を向ける。
向かったは赤羽で最も有名と言っても過言ではないセンベロ立ち飲み屋、立ち飲みいこい 本店だ。
さかばクンさんがこないだ支店に行かれてたので本店に行ってみた笑
先ずは都度精算用の予算として1,000円をテーブルに置き、赤星大瓶と肉じゃがをオーダー。
風呂上がりビール、ホンマに最強だ。ンゴンゴ飲む。銭湯上がりでボーッとしていた脳を覚醒させてゆく。
肉じゃが極めてスタンダードな味。ジャガイモはホロリと崩れ、ビールとよく合う。
次なるアテを物色していると、店員さんが「良く煮詰まった煮卵ありますよ」と肉豆腐?の鍋から玉子がサルベージされる。「もっと早く教えてよ〜」と、そいつをオーダー。
うん、これは良く煮詰まっとるね!ボッソボソの黄身の味の濃さを再確認。半熟もイイけど、こういうのも美味いんだよな。汁を染み込ませてから食うとなお良し酒加速。
パッと見、最安の酒がハイボールの190円。コストミニマムでそいつを頼むとして、差し引き140円以内のアテを探さねば。。。後10円あれば選択肢が格段に拡がるのになぁ。。。
と思ってポケットを弄ったら10円出てきたーーー!
ということで150円の野菜天ぷら。これで1,010円ベロ。
野菜天ぷらは塩で頂く。
揚げたてでカリッと仕上がっており、とても150円と思えぬ味とボリュームだ。10円あってよかった笑
リアルセンベロができる店って実はなかなか無いが、ここ、いこいを中心として、赤羽はそういったお店の過密地帯のようだ。
次回は朝から訪れたい。
朝からせんべろって(笑
返信削除とりあえず、赤羽は埼玉!
これは夕方からだよ!赤羽は埼玉みたいなもんだってことかな?
削除いや、「次回は朝から訪れたい。」って最後に書いてあるもんで、朝から行くのか、と(笑)
削除赤羽は三方向を埼玉に囲まれた、事実上の埼玉だから。