今宵のさかばクンは、訪店118回目の「もつ焼 加賀山」だ。
ヤマピカちゃんもちょいちょい顔を出しているので、
お互いが毎回載せているとブログが「加賀山」だらけになっちゃう(^_^;)
そんなわけで最近は間引き掲載(笑)
店に入るとこの日も満席。
唯一残るは、ビールザーバーの前につくられた席、
通称「VIP席」しかなかった。
さすが石神井民に愛される繁盛店だね★
このVIP席、
お客さん手作りの木製テーブルが置かれていて、
おひとり様にはジャストサイズで快適だし、
テレビが観やすいトイレに一番近い席なので実はとっても便利なのだ。
ただ難点は、私のなが~~~~~い脚を収納することができないこと。
そして、大将から離れているのでオヤジギャグに素早くツッコミを入れられないことだ。
(いちいち大将のギャグを拾わなくていいメリットもあるが・・・😝)
さて、今日のお目当てはこちらの幻の焼き鳥。
これまで何度かしか御目見得していない加賀山の㊙メニューである。
あまりの美味さにレギュラー化を何度も求めているのだが、
もつ焼屋のプライドが許さないらしい(^0^;)
レアキャラ「幻の焼き鳥」の出現情報はどこからキャッチしたかと言うと、
最近、加賀山がはじめたLINE@だ。
LINE@に登録すると、
お店からさまざまな《お得なネタ情報》と《大将の小ネタ》が届くシステム。
するとこの日の夕方、こんなLINEが届いた。
なぬっ!
幻の焼き鳥が数量限定であるのかっ!
仕込みの写真まできっちり載せるとは、小憎らしい演出だ。
こんなウマそうなもんを見せられたら・・・
私のLINE着せ替えは、日本酒デザイン。いいでしょ♬
すっ飛んで行くに決まってるっしょ😋
という流れで、冒頭のVIP席に座っているというわけ。
お好み4点盛りは、久々に「応仁の乱」(1467)。
「応仁の乱」ってなにげに2017年のヒット用語なんだよね。
応仁の乱を扱った新書が馬鹿売れしたからね。
そして、幻の焼き鳥、登場!
ハイブリッド(タレと塩)でお願いした。
鶏肉は国産、ブランド鶏ではないが、弾力がありジューシーな肉質は満足。
1本200円と加賀山では高値だが、絶対オススメしたい。
このごろお客さんが各地の変わった一味や七味をお店へのお土産として
持ってきてくれるものだから、さまざまな一味&七味で串が楽しめるのも嬉しいね♬
焼き鳥と日本酒はベストマッチ!
「義侠」と「瀧自慢」を飲み比べセットでいただこう。
最近、加賀山でよく頼むのが、「よく焼きのシロタレ」だ。
「よく焼き」とは「よく焼いてもらう」こと。
加賀山の「シロ」は、ゴムのようでいつまでも噛み切れない他店の「シロ」とは違う。
大将の仕込みの腕によって、
口の中でとろけちゃうような食感をしているのだ。
当然、加賀山人気№1メニューである。
そのとろけるシロの食感を少し抑えてしまうことになるかもしれないが、
通常の焼き時間よりも少し長く焼いてもらうことで、
表面がパリッとし、脂も落ちて、
加賀山の絶品しろタレの緩急がより際立つのだ。
好みはそれぞれだろうが、一度、お試しあれ。
冷奴。
うずら、ハイブリッド。
ストックから出してもらった「亀の海」(長野)
亀の海、旨し。
焼き鳥と合わせたいぞ。
数量限定のなか、ひとりで何本も食べるのは憚られたが・・・
「もう1本、焼き鳥ください!」
なんたって"幻"なんだからね。
あるときに食べておかないと・・・(^0^;)
今度いつレアキャラが出現するのか。。。
それは大将のみぞ知るのであった。
もつ焼 加賀山
練馬区石神井町3丁目28−4
営業時間:17時~0時(23時LO)
定休日:月・第二日曜
電話: 03-3997-5013
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