ほぼ目的はこの電車!
久留里線である。JR東日本唯一の非電化路線で、Suicaも使えないローカル線。木更津から出ていて房総半島を横切ります。
あとは京都が誇るロックバンドくるりとも同じ名前ですね。ボーカルの岸田さんは鉄オタで有名ですが、バンド名とは関係ないと思います。おそらく。
てな訳で、本八幡から出発進行。
総武線、内房線を乗り継いで小一時間で木更津に到着。おーこれが噂の久留里線か。いい味出してる。
さっそく乗り込む。
都心から1時間で、この開閉ボタンを見れるとは。
車内は鉄オタっぽい人は見当たらず、地元民だけ。私はといえば物珍しい車内を撮影しまくるのであった。
そうこうしてる間に久留里駅に到着。
うーむ、なかなかの田舎だ。
まぁこれを望んでいたのだが。
んーまずは駅周辺を散策。
水が美味しく千葉県内で唯一名水百選に選ばれているとのこと。とりあえず飲むかぁ、水。
一口飲んだ瞬間、君津市の役所のお兄さんが近づいてきた。アンケートに答えれば君津市グッズが貰えるという。何かわからんが、寒い中、お兄さんも頑張っているわけだから、インセンティブを与えられなくともアンケートに答えるとする。
しかし、きみぴょんグッズゲット〜!
これも遠出の愉しみである。
こっからどこ行くか。
もちろん久留里城を目指す。
しかも観光客も誰ひとりとしていない。
とりあえずグーグル様を頼りに久留里城を目指す。
意外と遠出だな。然し、こういうソフトなエクストリーム感を得るために行ったんだろう。
ようやく頂上に到達。
天守閣を目指す。
ついたー、が、高所恐怖症のため、一瞬にして退避。
さ、帰ろ。
帰りはこんな景色見たり、
あんな景色みたりーっと、ゆるりと過ごせました。
そして重要なのは、日本酒。
ここ久留里は千葉県内有数の酒蔵でもある。
酒蔵見学は出来なかったが、福祝の直販店を訪問した。店中、福祝だらけだ。
とりあえず1本購入して帰路に向かう。
帰りも当然に久留里線。
でもって、木更津からは総武快速という最強の関東横断線で帰路に向かう。
と思いきや、船橋で降りたのであった。
金魚屋編へ続く。
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