さかばクン、久々の海外出張\(^O^)/
香港は初上陸です!
到着日は仕事がないので、チェックインするやいなや宿泊する銅鑼湾周辺を散策。
いやぁ、香港ってのは蒸し暑いんだなぁ。
原宿と渋谷を足して2で割ったようなこの一帯は、
ものすごい買い物客でごった返していてる。
いかん、このままだと人酔いしてしまう。
昼ビーしてぇ~~~~~
目の前にあった
「池記雲呑麺家」に入る。
さかばクン、日本でのほうがビビリ。かえって海外だと平気でどこでも飛び込んでしまう(^0^;)
店内は本土からきた中国人でほぼ満席。
ぼっちのジャパニーズは、
店内中央にあるめちゃくちゃ収まりの悪いふたり掛けに通される。
テーブルにクロスがわりの紙メニューがある。
勢いで入ってしまったが、まったくシステムがわからないぞ。。。
さかばクン、大学時代には第二外国語で中国語を履修してたんですけどね・・・
漢字から類推していくしかなさそうだ・・・(^^ゞ
おし!
これにしよう。
E餐の海蝦雲呑麺、これはエビワンタンメンで間違いなかろう。
ところが、その下にある、「配小食」・「配湯菜」・「配糖水」の意味がわからん。
おそらくこれはセットメニューなのだろうな・・・
下からそれぞれ好きなものを選ぶに違いない。
油彩は炒めもの、糖水はデザート、小食は小皿となんとか類推する。
でも、その前にまずはビールが飲みたい。
「ビールください」ってオネエサンに拙い英語で言う。
「・・・・・。」反応なし。
私の英語がオネエサンには通じないのか。
それとも英語そのものがオネエサンに通じないのか。
それでも、なんとかビールに対する私の必死な思いは通じた。
しかし、オネエサンの表情をくみ取れば、
どうやらアルコール類は一切ないらしく、ソフトドリンクのメニューが出てきた。
当然、また漢字ばっかり。。。
オネエサン、「これがオススメよ」って言いたげに指を差してくるので、
もう飲めないならなんでもいいやと「イエス!イエス!」と適当に答えた。
そしたら、米汁の入った甘いミルクみたいのがやってきた。
しかもホット(笑)
このクソ暑いのにホットのわけね~だろ!
一口飲む。
(およよ)うまっ!
なんかす~っと内臓の疲れがとれるような感覚になる。
結果オーライ。
オネエサンありがとう。
配小食からは「紅油三寶」ってのを選んだ。
紅油はラー油のこと。
三寶は、雲呑2只、鯪魚球2只、水餃2只の3種ということらしい。
三寶はそれぞれにうまいのだが、
雲呑や餃子はなにを包んでいるのかまったくわからず、
つみれは何の魚かわからず食べている。
よく考えるとちょっとコワイ(笑)
卓上にあった、謎のソースを雲呑につけてみたら、めちゃくちゃ美味いではないか!
なんなんだこのソースは!!!
あとで調べたら、この「余均益」って香港で有名な調味料店だったようだ。
いわゆるチリソースなんだね。
そして、香港初メシとなる「海蝦雲呑麺」のお出ましだぁ!
んむ?
雲呑どこあるか?
黄ニラとハムの細切りしか見えない。
大きな海老雲呑は麺の下に埋まっていた(笑)
これって香港の麺としては通常のスタイルらしい。
麺もいわゆる香港特有の細くてごわっとした麺だが、
海老の出汁がよく出たスープと絡んで美味い!
麺量はそんなに多くないので、2杯はいけてしまいそうだが、ここは辛抱しておく。
この価格が香港で安いのか、高いのかすらよくわからんが、
1香港ドル15円くらいだから、安くはないな。
香港で警察となると、
やはりポリスストーリーのジャッキーチェンを思い出してしまう世代だ。
こういう屋台的な店で食べてみたい。
トラムにも乗ってみたい。
「太興」
こちらの香港メシとも迷ったんだよなぁ~
SOGOの巨大デジタルサイネージには綾瀬はるか。
どこでお会いしてもカワイイくて、日本を離れてまだ6時間くらいなのに、
なんだかホットする。
さぁ、シャワー浴びたら間髪を入れずに夜飯に行くぞ!
池記雲呑麺家
香港 銅鑼灣波斯富街84號地下
電話: +852 2890 8616
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