◎◎◎コリアンタウンで何カ国の料理を味わえるのか~1カ国目:ネパール◎◎◎
新大久保といえば真っ先に「コリアンタウン」のイメージが浮かぶのではなかろうか。
実際、大久保通りから職安通りにかけて、
数え切れないほどの韓国料理店や韓国コスメ・雑貨店がひしめきあっていて、
ひとつしかない新大久保駅の小さな改札口はいつも大混雑している。
しかし、「コリアンタウン」だけが新大久保の本当の姿ではなく、
近年は多国籍・多文化が融合する"共生の街"なのだ。
以前、タモリ倶楽部でも取り上げていたが、
実は「リトルカトマンズ」と称されるほどネパール人も新大久保に多く集まっている。
そうなれば当然ネパール料理のお店もこの界隈にはいくつもあるわけで、
そのなかで人気の「アーガン」でランチをしようと思う。
ネパール料理というのは日本人にはなじみがないので入るのに躊躇するかも知れない。
そこにきて、「アーガン」は路面店ではなく、
古~いエレベータで雑居ビルの4Fまで上がらなくてはならないので、
さらに高難度の店と言えよう。
テーブル席につく。
とくにランチメニューはないようだ。
こうしてみるとネパール料理って、モモくらいしか知らないな・・・(^_^;)
特にランチメニューはないと書いたが、
ダルバットセット500円ってのがある。
チキンカレーと豆スープ、ご飯がつくのだ。
ダルバットセットにしよう。
ネパール乳酸菌飲料ってのはどんなんだろ?
モイも頼んでみる。
そして、ほどなくワンコインのダルバットセットがやって来た。
青菜炒めとニンジン・キュウリ、スパイシーな香辛料がついている。
さて、Aの写真とBの写真を見比べて欲しい。
違いがわかるかなぁ~(^^;
A
B
答えは、
Aがデフォルト。
Bはおかわりなのだ。
ここで驚いたのが、おかわりを頼むと、
ライスだけでなく、カレーのルーとスープもなみなみと注ぎ足してくれるのだ。
まさにここのカレーは無限ループと化すのだ(笑)
さすがに、ゴロゴロっとした骨付きチキンは入ってこないが、十分である。
1杯目はきれいにお行儀良く食べたが、2杯目はライスにルーを流しこんでかっこむ。
モイは甘くない酸味の強いヨーグルトドリンクって感じ。
カレーのスパイシーさを打ち消すような爽やかさがあって、カレーとよく合う。
新たな企画を思いついたぞ \(^O^)/
コリアンタウンに来て、韓国料理を食べるだけではブロガーとしてつまならい。
多国籍・多文化共生の街をおおいに楽しもうではないか。
果たして新大久保・大久保周辺では何カ国の料理を食べることができるのか。
10カ国を目指して、ネパールから旅ははじまったのだ。
ネパール民族料理アーガン
新宿区大久保2丁目32−3−4F リスボンビル
電話: 03-6233-9610
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