先月「すし 久遠」でご馳走していただいた、
見た目も中身も太っ腹な"寿司博士"K先輩から
ふたたび「集合!」の号令がかかった。
東松原駅から歩いて数分のところに静かに佇む「鮨なが井」へ向かう。
東松原ってはじめて降りたけど渋いお店がいくつかあったなぁ~
聞けば、来年1月まですでに予約でいっぱいだそうだ。
ひょえ~😮
この日は高校時代に"お祭りバカ"した先輩・同期・後輩9名がカウンター席を埋める。
K先輩の号令のもと、世代を超えた同窓生が集まるので、
本会が初対面どうしというメンバーもいる。
実に楽しみだ。
まずはビールで乾杯!
かにみそ豆腐に宮城のムラサキ雲丹がのる
のっけから日本酒が欲しくなる。。。
余市のあん肝。
余市っていうと、ニッカウヰスキーがまっさきに浮かぶのだが、
余市のあんこうというのはブランドになっているそうだ。
子持ち昆布・ミンククジラ・スズキ
ミンクがめちゃくちゃ美味い!
日本酒のピッチも速くなってきたぞ~
中央には雲丹のチーズ。
姫大根は自家製のあん肝味噌でいただく。
そして、とくに秀逸だったのが右上の卵黄漬け。
かつて京都飄亭別館の朝がゆに出てくるぷるぷるんとした半熟玉子を
「エロい玉子」と絶妙に評した友人がいたが、
「なが井」の卵黄漬けのエロさも半端ない😍
イサキの昆布締め
トリ貝
穴子
小鰭
すみいか
煮はまぐり
三重の胡麻鯖
寿司博士の先輩が最後に必ず食べるのはカッパ巻き!
草生えてるwww
女将さんは白河出身と知りビックリ!
白河ローカルネタで盛り上がってしまった(^^;
長老の先輩も今度は奥様を連れてきたいと喜んでいたし、
若い後輩たちもあまりの美味さに唸っていた。
この日は一応会費制だったが、とてもそんな安い会費で足りるはずがない。
おそらく本日も太っ腹なK先輩が残り全部を払ったに違いない。
現役時代は何度もぶつかった先輩だったけど、
高校卒業してから四半世紀を過ぎてもこうやって後輩を大事にしてくれる、
懐のあったかい、いや、懐の深い、優しい先輩なのだ(笑)
ぜひ、K先輩にはこれからも寿司道を極めていただき、
【寿司博士の太っ腹】が第3弾、第4弾とシリーズ化されることを切に願うのだ🍣
鮨 なが井
世田谷区松原5丁目27−3
電話: 03-3327-6855
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