さぁて、サンフランシスコ第2夜は何を喰らおうか。
せっかくアメリカに来たんだ。
がつんとステーキ食べよう!
これが同行者と相談した末に至った結論だ。
そこで現地のドライバーにオススメのステーキハウスを尋ねた。
彼が薦めたのは「House of Prime Rib」。
ただし、予約を受けておらずウォークインだという。
ダメ元で行ってみたが、入口に人が溢れていた。
聞けば1時間半ほど待つというではないか。。。断念。
あぁ、しまった。
代案を用意せずに出て来てしまったよ。
急いでGoogleマップで検索する。便利な時代だね~
すると別のステーキハウスが近くにありそうだ。
とりあえず向かってみた。
「Harris' Steakhouse」
ちょっと高級そうなお店だが、店頭には肉が陳列されており、これは良いお店かもって扉を開けるが・・・
こちらも予約で一杯であった( ̄0 ̄)
こうなるとかえって何が何でもステーキが食べたくなるもの。
絶対あきらめんぞ~!
ふたたびGoogleと格闘。
そして、たどり着いたのがこちら。
「RUTH’S CHRIS STEAK HOUSE」だ。
昨夜のクラスタシアンのすぐそばだ。
予約なしでも入ることができた。
この日もアンカースチームでまずはホッとする。
LOBSTER BISQUE(ロブスターのビスク)
NYのクラムチャウダーも美味かったが、ニューオリンズ伝統のロブスタービスクも最高だね♫
トマトとモッツァレラチーズのサラダは2つにシェアしてもらう。
ここでももちろんナパ・バレーのワインをチョイス。
さぁ、STEAK SHOWのはじまりだ🐂
NEW YORK STRIP
まさに肉塊。
メニューには16oz(オンス)とあるが、それって何グラムなんだっけ?
見た目的に300gはゆうに超えてそうだが・・・
手元のスマホで調べる。
16oz= 453.5924g
だってさ(・0・)
笑うしかないね
私はミディアムレアで頼んだ。
日本のミディアムレアよりちょっとレア寄りだろうと踏んだのだが、その通りだった。
このくらいがちょうどええ。
もともとそんなにステーキって食べないんだよね。
「いきなりステーキ」だっていまだに入ったことないし・・・(^0^;)
そんな私が450gのSTEAKといきなり格闘するのは結構キツい。。。
少しでも休んだら食べ切れなそうだったので、昨日のカニじゃないがまたも無言でひたすらナイフとフォークを動かす。
ところが、味付けがシンプルで、肉そのものの旨味を十分楽しめるので、飽きることなくあっさりと食べきってしまった。
同行者は小さめにしておこうと12ozのフィレを選んだのだが・・・
12oz=340.1943g
まったく小さくない(笑)
でも、同行者もペロッと平らげていた。
FILET
あとから調べたら、「RUTH’S CHRIS STEAK HOUSE」はニューオリンズ発祥で全米各地に展開している有名なステーキハウスだった。
USDA認定の最高級熟成肉を980度の高温で焼くスタイルで人気らしい。
ステーキの味も良かったが、お店の接客も素晴らしくて大変気持ちが良かった。
すて~きな夜をありがとう😊
そして、帰国後に知ったのだが、ルース クリス ステーキハウスは、日本の霞ヶ関にもあったのだ。
HPを見たら、アメリカでのスタイルとメニューは変わらないようだが、ステーキのお値段はアメリカよりも随分と高いみたいだ😅
サンフランシスコの2晩、やり切ったな(笑)
RUTH’S CHRIS STEAK HOUSE
1601 Van Ness Ave, San Francisco, CA 94109 アメリカ合衆国
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