ついに。
"閉園の日"が決まってしまった。
2020年8月31日
「としまえん」が94年の歴史に幕を閉じる。
石神井生まれ、石神井育ちの私にとって「としまえん」は思い出の宝庫。
子どもの頃のアルバムを見返すと、「としまえん」で両親と撮った写真ばかりが出てくる。
小学生のころは運動会の代休とか創立記念日とか格好の休みとなれば、フリーパスを買って日が暮れるまで遊びまくった。
そして、今度は自分が親になると、子どもたちを何度も連れて来た。
いつだったか、身長が足りずに乗り物に乗れなかった長男がへそを曲げて遊園地内で逃亡するなんていう事件もあったっけ・・・・・・(笑)
そんな様々な思い出が詰まった「としまえん」。
平日に休みをとったので、ひとりでふらっと「としまえん」に行ってみることにした。
見頃を迎えた「あじさい園」だけが営業しているのだ。
まぁ、オッサンが童心に返ってひとりで遊具に乗ってる姿はイタすぎるから、かえってちょうどいい(^_^;)
「としまえん」のシンボル的遊具である「カルーセルエルドラド」。
いわゆるメリーゴーランド、回転木馬であるが、このカルーセルエルドラドの歴史は大変古く、1907年にドイツで誕生した。
すべてが木造で手造りなので馬も豚も表情はまちまちである。
その後、1911年にカルーセルはドイツからアメリカ・ニューヨークの遊園地に渡り、「エルドラド(黄金郷)」と名づけられ、以後1964年まで多くの子どもたちを楽しませた。
しかし、この遊園地も閉園となってしまい「エルドラド」は解体され倉庫へ。
これを知った「としまえん」がエルドラドを買い取り、日本で見事に復元。
1971年からふたたびこの地で動き始めたのだ。
『機械遺産』(日本機械学会)にも認定されている「カルーセルエルドラド」。
閉園後はどうなるのだろうか。
「としまえん」の跡地には「ハリポタ」のテーマパークができるそうだが、そこに引き継がれていくのか???
「としまえん」よりも歴史がある「エルドラド」の行く末が心配だ。
さぁて。
せっかくなので、園内で昼ごはんを食べよう。
豚肉生姜焼丼と生ビール
としまえんでひとりで昼ビーだなんて最高じゃないか!
オーダー受けてからお肉を炒めてたよ。
ちょっとごはんが緩かったのはご愛敬😅
乗り物はお休みだけど、点検で動かしているものもあった。
さぁ、食後は「あじさい園」で目と心の保養だ。
昔から、あじさいって好きなんだよねぇ😉
テレ朝がロケしてたよ。
あじさいを観賞したあとは園内を少し散策。
乗り物営業してないもんだから、廃墟感がもう滲み出てしまっている( ̄。 ̄;)
いかん、いかん。
すっかり涙腺弱くなってるもんだから、なんだか涙が出てくるじゃないか😢
友達同士、よくこれでバトルしたなぁ~
このクラシックカーに父や母と乗ってる写真がいちば記憶に残ってるよ。
閉園日を待たずにパイレーツはすでに営業終了と貼り紙がされていた。
フライングパイレーツは最後までやるのかな。
ミステリーゾーンはかなり恐怖だった。
もうひとつ、いまでは問題になりそうなアフリカ館ってのもあったよね😅
なんだかんだ一番好きで、一番乗ったと思うフリュームライド。
園内には石神井川に架かる橋がある。
朝、園内へと向かっていくとき、この橋を渡るときの高揚感たるやハンパない。
しかし、夕方にこの橋を渡るときは楽しい一日が終わってしまうという寂寥感に襲われる。
そんな感覚も今となっては懐かしい。
オッサンひとりでイタすぎても構わないから、やっぱりいろいろ乗っておきたいなぁ~
閉園までにまた来よう。
豚肉生姜焼丼と生ビール
としまえんでひとりで昼ビーだなんて最高じゃないか!
オーダー受けてからお肉を炒めてたよ。
ちょっとごはんが緩かったのはご愛敬😅
乗り物はお休みだけど、点検で動かしているものもあった。
さぁ、食後は「あじさい園」で目と心の保養だ。
テレ朝がロケしてたよ。
あじさいを観賞したあとは園内を少し散策。
乗り物営業してないもんだから、廃墟感がもう滲み出てしまっている( ̄。 ̄;)
いかん、いかん。
すっかり涙腺弱くなってるもんだから、なんだか涙が出てくるじゃないか😢
友達同士、よくこれでバトルしたなぁ~
このクラシックカーに父や母と乗ってる写真がいちば記憶に残ってるよ。
閉園日を待たずにパイレーツはすでに営業終了と貼り紙がされていた。
フライングパイレーツは最後までやるのかな。
ミステリーゾーンはかなり恐怖だった。
もうひとつ、いまでは問題になりそうなアフリカ館ってのもあったよね😅
なんだかんだ一番好きで、一番乗ったと思うフリュームライド。
園内には石神井川に架かる橋がある。
朝、園内へと向かっていくとき、この橋を渡るときの高揚感たるやハンパない。
しかし、夕方にこの橋を渡るときは楽しい一日が終わってしまうという寂寥感に襲われる。
そんな感覚も今となっては懐かしい。
オッサンひとりでイタすぎても構わないから、やっぱりいろいろ乗っておきたいなぁ~
閉園までにまた来よう。
コヤピーもひとり遊園地デビューしてみては(笑)
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