『志乃ぶ』を出て、都電に乗って鬼子母神前駅で降りるはずが、ボーッと生きてたようで、1駅乗り過ごしてしまった。
あわてて都電雑司ヶ谷駅で降りて、東通りを抜けていく。
西武池袋駅の椎名町駅よりにある一番小さな改札口を目指す。
明治通りを渡り、今日も行列ができている『無敵家』を横目に見ながら、西武南口へと通じる路地へ入った。
すると今度は『ばんから』の大きな看板が目に飛び込んできた。
うっ、ラーメン圧力に負けちゃいそう。。。
軽く〆ラーしちゃいますか😝
人のせいにする😅
さてさて。
この南池袋周辺は、90年代に《東京豚骨》を標榜するラーメンが次々とオープンし、激アツだった。
ちょうど私の学生時代と重なり、どの店にもよく通ったものだ。
まず『屯ちん』が1992年に創業。
《東京豚骨》というジャンルを知ったのはこの店で今も健在だ。
次に1994年『無敵家』が大ガード側の交差点にオープン。
はじめは周辺の店よりも人気がなかったと思うが、今や大行列必至のお店になった。
並ぶことなく〆ラーにできた頃が懐かしい。
その次が『光麺』。
1995年に池袋で発祥し、その後、都内各所にチェーン展開していったが、残念ながら親会社が倒産。
2019年にはすべて閉店してしまった。
熟成光麺が人気だったし、《全部のせ》というワードを浸透させたお店だと思う。
最後が『ばんから』
もっと早くからあると思ったが、調べたら1998年創業とのこと。
そうか、大学生の時にはまだなかったのか。
なので、カクニストとしては「角煮ばんから」を選んでも良かったのが1200円という高値と、さすがにおでんを食べたあとなので・・・・・・ふつうの「ばんから」にした。
ばんから!
何年ぶりだろ。
麺少なめでお願いした。
赤星★もあるし、ホッピーの白黒も揃えているのか。
西武池袋駅の目の前に、SAPPORO★&ホッピーでちょい飲みできるお店があることがわかったのは収穫だったな。
豊島区南池袋1丁目17−3 第2 I-Nビル 1F
03-3983-4044
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