10月末で閉場となる国立劇場を訪れ、小劇場での舞台を楽しんだ。
公演が終わると21時を回っていたが、せっかく都心に来たんだから。
ここらで飲んでくよ！
しかし、半蔵門、麹町周辺なんて、ほとんど来たことがない。
事前に一生懸命調べておいた結果、①21時以降でも入店可能②ぴょんさんが気に入りそうという条件で見つけたお店がこちら。
『おでん割烹 稲垣』
おでん好きのぴょんさん。
お気に召してくれると良いが･･････
カウンター席につくと、目の前にはおでん鍋が３台並ぶ。
そう、驚くことに『稲垣』は、関東･関西･名古屋のおでんを食べ比べられるのだ。
ひとつのおでん鍋を扱うだけでも大変だろうに、３種を楽しめるなんて。
こんなお店、そうそうないだろう。
おでん好きにはたまらんね。
おでん「割烹」を謳うだけあって、おでん以外のお料理も充実。
お酒もシンプルな揃えだが、間違いのないお酒を置いているところに、むしろこだわりを感じる。
キリンラガーで乾杯。
お通しに黒い悪魔が😱
すぐさま、ぴょんさんにあげる。
,
白いか
熱燗にしよう♨
神鷹（江井ヶ島酒造／兵庫県明石市）
会津の馬刺らしく、辛子味噌が添えられている。
上品な赤身だ。
太刀魚塩焼き
太刀魚って塩焼きで食べるのがいちばん美味いように思うわ〜
さぁ、いよいよ、おでんへ。
まずは関西風で大根・福袋・車麩を。
ちくわぶ・玉子・しゅうまい巻も関西風で。
関東風の昆布・はんぺんを追加
赤貝ぬた
「こんな美味しいぬた、はじめて」とぴょんさん感動。
牛すじ煮と焼どうふ
牛すじ、とろっとろ😚
ぴょんさんも、３種のおでんにご満悦。
おかげで、ふたりともお猪口がとまらない😆
これで何本目よ？（笑）
実はラストオーダー間際に入れていただいたのだが、気忙しさを感じることなく、おでんとお酒をゆっくり愉しむことができた。
料理の味もさることながら、こうしたお店の雰囲気、姿勢こそ、名店の条件であろう。
場所柄、少々値は張ったが、驚くような金額でもない。
また来たくなる名店を平河町に見つけたよ。
千代田区平河町１丁目８−８
03-3230-2757
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