関西在住だけど熱烈G党のHさんが出張で上京するという。
ここ数年は、不甲斐ないジャイアンツの戦いぶりに対して、お互いDMを通じて、いつも愚痴をこぼし合っていた。
今宵は、久々にお酒を酌み交わしながら、「原巨人」の終焉と「阿部巨人」のこれからについて語り合うことができるぞ。
楽しい夜になりそうだ。
待ち合わせの店は、池袋駅東口を出て、大塚方向に歩いた"いかがわしいエリア"(笑)の先にある。
『大衆割烹 田なべ』だ。
『田なべ』という名前のとおり、鍋料理がこの店のウリ。
ねぎま鍋や軍鶏鍋のほかに、この季節にしか食べられない吊し切りの「あんこう鍋」が特に名物のようだ。
しかし、鍋をつついちゃうとそれだけで終わっちゃうんで。。。
今日は鍋にせず、一品料理をいくつか頼んでお酒を楽しむことにした。
ご主人が佐渡のご出身なのだろう。
「北雪」、「真名鶴」、「天領盃」と佐渡の日本酒が揃っているね。
Hさん、ご無沙汰でした😭
ご主人は寡黙にお料理をされているが、フロアの奥さんはキビキビとした接客とトーク力が抜群!
お店の歴史を聞いてもないのに教えてくれた(笑)
お店は昭和53年創業、奥さんは台湾のご出身とのこと。
かつて奥様はここでバイトしていて、そのままゴールインとなったそうだ。
だから、日本料理メインなんだけど、台湾家庭料理もメニューに潜んでいて、このトマト炒めは奥さんのレシピであろう。
甘めの味付けでとっても美味しい!
カウンターには、見事な鮟鱇が吊り下がっている。
「どうぞ写真撮ってください」と奥さん。
隣席のおじさまたちも、後からきた若者も「あんこう鍋」を頼んでいた。
ここの「あんこう鍋」は味噌味ではなく、さっぱりとポン酢でいただくスタイルのようだ。
鍋を頼むお客さんが多いから、カウンター席の前にガス管が通り、鍋が置きやすいよう、カウンターの奥行きが広くなっている。
やっぱり、「あんこう鍋」を食べておけば良かったかな・・・・・・😅
今度のお楽しみとしよう。
さて、巨人軍の回顧と展望も大事なのだが、この日はアジアプロ野球チャンピオンシップの初陣だった。
なので、カウンターには鍋ではなく、スマホを置いてアマプラで観戦していたが、6回を終わっても0ー0とチャイニーズ・タイペイの好投手に若き侍ジャパンは苦戦を強いられていた。
では、試合の終盤は、野球酒場でしっかり応援するとしよう。
お会計をすると、お土産と自家製の田作りをいただいた。
ごちそうさまでした!
大衆割烹 田なべ
豊島区東池袋1丁目37−6 ハイム東池袋
03-3987-3393
********************
2軒目に移動。
スポーツ観戦するなら東口駅前の『バッカス』っきゃないでしょ。
我々が座った場所から一番近いテレビは、AFCアジアカップをやっていたが、こちらは快勝したところだった。
880円って高っ!😅
0 件のコメント:
コメントを投稿