次男が京都から帰ってきた。
すると、帰って来るなり「雷鳥、行きたい!」とリクエスト
京都では美味しいお蕎麦に出逢えていないようで、蕎麦に飢えていたらしい。
慌てて予約を入れて夜の『雷鳥』に向かう。
飽くなき探究心で常に新メニュー開発に余念のないハマさん。
この夏の新作は「冷やし蕎麦茶漬け」だ。
これは最後に食べないとな。
こういうの次男は大好き。ほとんど持ってかれた。
玉子アレルギーでないことがわかり、今や玉子ばっかり食べている次男😅
長男はあまり飲みたがらないだけに、私と日本酒を酌み交わせるのは嬉しい。
次男は、紫宙(岩手)・辻善兵衛(栃木)
私が、ささまさむね(福島)・篠峯(奈良)を半合ずついただいた。
マヨがすみっこにしっかりあるじゃん。
ハマさん、わかってらっしゃる。
カツオとマヨの相性は抜群だからね👍
たしかに一人暮らしだと揚げ出し豆腐食べる機会なんてないよなぁ
茶漬けと言ってもお米が入っているわけではなく、「冷かけそば」にお店で削っている鰹節と海苔がドサッと盛られているのが、「冷やし蕎麦茶漬け」だ。
天かす、わさび、おろし、ねぎが別皿で添えられている。
オプションで梅干し&しそをつけることができる「冷やし梅しそ蕎麦茶漬け」もあるが、今回はシンプルにしてみた。
「ん??? なんだなんだ、この味わい。美味いぞ。」
何か隠し味を仕込んでいるような気がする。
あとでハマさんに聞いてみよ。
つゆに浮かぶこの粒々は、そば米を揚げたものだ。
レギュラーメニューにある「そばアイス」の上にかかっているやつだね。
んまっ!
この酷暑を乗り切るには持ってこいのサッパリ爽やかなお蕎麦だ。
永谷園のお茶漬けに入っている「あられ」のような存在感を放っているのだ。
例えが失礼かも知れないが……それしか浮かばない😆
ハマさんご夫婦がそれぞれに「今日は『冷やし蕎麦茶漬け』をぜひ食べて欲しいです」と激推ししてきた。
それほど気合いの入った渾身の新メニューなのだろうと思って頼んだが、その期待通りの美味さだったよ😊
そして、お会計の時に「おつゆに何か隠し味が入っているでしょ?」とハマさんに聞いたてみた。
するとうれしそうに……「それは、企業秘密です😝」だって(笑)
ふだんはアップするまでに3週間くらいのタイムラグが普通なのだが……
今回はハマさんの気合いに押されて、即アップすることにしました😆
ぜひ、ハマさん渾身の「冷やし蕎麦茶漬け」でこの夏を乗り切りましょう!
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