三代続いてはいませんが“江戸っ子”を自負する、さかばクンです。
前夜の西荻窪、中野での痛飲がたたり、いまひとつ調子のでない敬老の日。
さすがに休肝日にしようと思っていたところに兄からメールが…
「これから石神井に行くので夕飯を一緒に食べましょう」
兄夫婦もお酒が大好きですので、今晩も飲むこと確定です。
シャキッとしない二日酔い気味の身体を蘇らせるのにうってつけの場所が石神井にはあります。
それはこちら❗️
豊宏湯
石神井公園南口商店街の端っこ、せっまい路地を入ったところにある銭湯です。
なんだ、フツーの銭湯じゃないかと思ったあなた。
豊宏湯はヤマピカリャーさんも愛用してるのですが、
彼はここを「地獄湯」と呼びます。
彼はここを「地獄湯」と呼びます。
なにが地獄なのか…
そうそれは呪怨湯温です。
温度計は42度とか指していても信用してはいけません。
おそらく45度はあると思います。
おそらく45度はあると思います。
はじめて入った人は苦悶すること間違いなしです(笑)
熱さをこらえどうにか湯につかると、
熱さを通り越し痛みを覚えます。
ほどなくすると痛みも忘れ、
ついには熱いんだか冷たいんだかもよくわからなってしまうんです。
湯の中で体を動かすことなんて恐ろしくてできません。
熱さを通り越し痛みを覚えます。
ほどなくすると痛みも忘れ、
ついには熱いんだか冷たいんだかもよくわからなってしまうんです。
湯の中で体を動かすことなんて恐ろしくてできません。
湯が動くとふたたび皮膚に激アツな刺激がやってくるからです。
熱いお風呂が大好きな“江戸っ子”は涼しげな顔でじーっと堪え忍ぶのです。
そして、風呂から出ると湯につかっていたところまでの肌が見事なまでに真っ赤に染まるので笑えます。
豊宏湯には通常のバイブラバスと深風呂がありますがどちらも容赦なく激アツ。
熱いお風呂が大好きな“江戸っ子”は涼しげな顔でじーっと堪え忍ぶのです。
そして、風呂から出ると湯につかっていたところまでの肌が見事なまでに真っ赤に染まるので笑えます。
豊宏湯には通常のバイブラバスと深風呂がありますがどちらも容赦なく激アツ。
バイブラにつかっていると、
閻魔様にグツグツと釜茹でにされてる気分が味わえます。
あまりの熱さですから、サウナはないのに水風呂がちゃんとあります。
地獄湯と水風呂をいったりきたりするのも、豊宏湯では当たり前の光景です。
地獄湯と水風呂をいったりきたりするのも、豊宏湯では当たり前の光景です。
こんな恐ろしい銭湯ですので、
小さい子なんか下手に連れてくるとえらい目にあうので要注意ですよ。
小さい子なんか下手に連れてくるとえらい目にあうので要注意ですよ。
ただ、常連さんが優しいんで、
「水で薄めな〜」って親子連れには優しく声をかけてくれますんで、
蛇口近くでジャージャー水出しながら入っても大丈夫です。
昔ながらの番台、立派な破風と脱衣場の見事な格子天井、浴場の天井も高く、
大江戸銭湯の風情が色濃く残っています。
またガスではなく、薪で焚いているのも昔ならではです。
さらには中島盛夫絵師が描いた富士山の銭湯絵も見事で、
油温は熱いですが、こうした銭湯にこそ子どもたちに入ってもらいたいものです。
敬老の日でしたので、深風呂は「よもぎ湯」のサービス。
石神井でながーく愛され続けている豊宏湯。
どのくらい熱いのか、ぜひ体感してほしいと思います。
釜茹でにされ、すっかり快復!
さすが地獄湯です(笑)
また来まーす!
さぁ、いい感じで喉も渇いてきましたよ~
兄の待つちょっと小粋なバルへと向かいましょう。
豊宏湯(とよひろゆ)
練馬区石神井町3丁目14−8
03-3996-8650
大江戸銭湯の風情が色濃く残っています。
またガスではなく、薪で焚いているのも昔ならではです。
さらには中島盛夫絵師が描いた富士山の銭湯絵も見事で、
油温は熱いですが、こうした銭湯にこそ子どもたちに入ってもらいたいものです。
敬老の日でしたので、深風呂は「よもぎ湯」のサービス。
石神井でながーく愛され続けている豊宏湯。
どのくらい熱いのか、ぜひ体感してほしいと思います。
釜茹でにされ、すっかり快復!
さすが地獄湯です(笑)
また来まーす!
さぁ、いい感じで喉も渇いてきましたよ~
兄の待つちょっと小粋なバルへと向かいましょう。
豊宏湯(とよひろゆ)
練馬区石神井町3丁目14−8
03-3996-8650
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