本日は「東京大学」でランチ。
歴史ある安田講堂は威風堂々としているの~
なんかここに立つだけで頭が良くなった気がするし(笑)
さてさて。
その安田講堂の前に、地下へ通じる階段があるのをご存知だろうか。
なんかこの階段からカリオストロの城を思い出してしまったが、変かなぁ。
なんと安田講堂の地下空間には
東大生協による「中央食堂」があるのだ。
放射状に広がる独特の食堂だ。
階段を降りたら、まずはこの地下空間に浮かぶ連絡橋があらわれた。
橋の向こうには食品サンプルが陳列され、人々が群がっている。
せっかく来たのだから、東大らしいメニューを食べたいぞ。
おっ! ちゃんとあるじゃないか。
その名も「赤門ラーメン」。
赤門にかけた、真っ赤な激辛まぜそばのようだ。
メニューコーナーの先には、食券機ではなく、
なんと有人窓口による食券売り場があるのだ。
すると、窓口のお会計では交通系ICも利用できるではないか!
これは便利だ。
さすが東大。
なんか学食もいちいちすげー。。。
「赤門ラーメン(500円)と温玉(70円)をください!」
食券を握りしめ、さらに地階へ降りると、さきほど上から見えた客席が広がっている。
麺コーナーに並び、Akamonゲットだぜ!
湯切りした麺の上に真っ赤なあんかけが大量にかかっている。
スープはありません。
麺と混ぜてお召し上がりください!
という表示はこういうことだったのか!
赤門ラーメンはやはり人気メニューのようで、
専用の調味料が置かれている。
コリアン唐辛子・ラー油・にんにく
後方は胡椒やお酢かな・・・
このあとの仕事を考え、にんにくは控えたが、
コリアン唐辛子をひとかけ。
ラー油を一回し入れる。
ひきにく・もやし・白菜・きくらげのあんかけは粘度が高い。
想定外は、椎茸もはいっていたことだ・・これはリサーチ不足であった。
あんかけに埋もれる椎茸をまずコツコツと発掘し、丼のへりに丁寧に除ける。
あんかけと麺をぐっちゃぐっちゃに混ぜて食べるわけだが、
これは相当気をつけないと赤いあんかけが飛び跳ね、シャツを汚すことになる。
私はビジネスリュックを体の前に抱え、楯にして食べた。
変なオッサンと東大生に思われたと思う・・・( ̄0 ̄)
「赤門ラーメン」って画像検索かけると、
コリアン唐辛子やにんにくを大量にぶちこんでいる写真がドドーッと出てくるが、
温玉をトッピングしている写真は見当たらない。
私は赤門ラーメンを見たときから
「温玉」のトッピングがこのラーメンには合うと思っていた。
「日高屋」に以前あった「旨辛温玉ラーメン」が頭に浮かんだからだろうな。
1/3食べ進めたところで秘密兵器「温玉」を投入!
辛味と温玉の甘み・旨味が絡まり合い、味をふくよかにし、
辛味をマイルドにさせる。
赤門ラーメン+温玉って、さかばクン的には大いにアリだと思うんだけど、
麺類カウンターで「温玉でいいんですか?」って
学食のおばちゃんに確認されたもんなぁ~
玉子のトッピングなら、味玉をのせる人が多いのかな。
~トリップアドバイザーより
東大名物の赤門ラーメンは、ハーフサイズもあるので、
定食+ハーフ赤門、カレーライス+ハーフ赤門なんて組み合わせても良かったかもね。
ごちそうさまでした!
いったい何枚、安田講堂を撮れば気が済むんだか(笑)
口の中が真っ赤っかなので、東大工学部にあるスタバに立ち寄る。
キャンパスにスタバかぁ~、うらやましい。
構内のベンチに座り、チューチューするオッサンの図。
う~む、ひんやり♪ さっぱり♪
安田講堂の裏手にあるローソンも東大仕様になっているね。
さきほどの中央食堂は、
8月4日から来年3月末まで、長期間にわたる改装工事に入るようだ。
昔からの中央食堂で食べるなら、いまのうちですよぉ!
東京大学生協 本郷中央食堂
文京区本郷7丁目3−1
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