池袋駅南口から歩いて3分。
路地裏に隠れ家的日本料理店がオープンしていた。
「一龍庵」だ。
杉玉が吊り下げられているように、日本酒に力を入れたお店でもある。
そもそもこのお店を知ったのは、
飲み友&G友のラーメンブロガーぼぶさんの記事(←クリック)だった。
日本料理店なのにラーメン?
ぼぶさんの記事を読んでもらえばわかりますが、
水・木だけランチ営業をされていて、
「特製ポルチーニオイルのまぜそば」を出しているのだ。
こりゃ食べてみたい!
店主のInstagramには「ラーメン大好き唎酒師」とあるので、
ランチ営業は店主の趣味が高じたものなのかもしれない。
~「ぼぶのラーメン紀行」より写真借用
その記事から「一龍庵」の名を知り、
日本酒好きを募っての酒宴開催となったのだ。
メンバーは、吟遊詩人さん、Aちゃん、ぴょんさんと4人だ。
吟遊詩人さんが一番乗り。
2番目に私が着くやいなや、フライング乾杯!
お店に入ると日本酒用の大きな冷蔵庫が鎮座している。
4人の猛者が集えば、ほとんどコンプリートしちゃうんだろうな(笑)
今日は、最初と言うことで、
季節のお料理3品の《おためしコース 2500円》で予約している。
足りない分はあとからアラカルトで頼もう。
Aちゃん、ぴょんさんも揃ったところで、本乾杯!
1品目は茶碗蒸し。
「龍」の字がある受け皿が美しい。
2品目は八寸。
どれがなんだか説明を忘れちゃったが、とにかく日本酒に合うものばかりだ(^0^;)
さぁ、日本酒だ!
ガンガン攻めるぞぉぉぉぉ~!
4人それぞれがスターターに選んだ酒。
好みがはっきりでるね。
さかばクン
Aちゃん
吟遊詩人さん
ぴょんさん
私の2杯目。
女子は飲み比べセットを次々とオーダーしてきき酒しながら楽しんでいる。
いやぁ、とっても居心地のいいお店だ。
会話が弾み、酒もとまらない。
おかげでついついボリュームが大きくなりすぎた。
すみません・・・
3品目はエゾ鹿のデミグラスソース煮込み。
こちらは鹿料理にも力を入れているのだ。
臭みもないし、とっても柔らかくて美味しいわ。
追加オーダー。
トリ貝のお刺身。
みやじ豚のソーセージ。
最後は燗酒で〆たが、盃台が素晴らしい!
池袋にありそうでなかったタイプの"くずし割烹"かも。
店主の瀧野さんはとってもフレンドリーな方で、また来たいと思わせるお店であった。
瀧野さんのインタビュー記事がこちらのサイト(↓クリック)にあったのでぜひ♪
http://kaiten-portal.jp/shop/ikebukuro1ryuan/
お昼のまぜそばも絶対に食べねばならないし、
今度はこの写真にある素敵なL字カウンターにも座りたいので、またお邪魔しますね。
「一龍庵」の看板がこの路地の左側に見えるが、
蒙古タンメン中本の向かいの路地を入り、
汁なし担々麺で有名な「揚 2号店」の手前にお店はある。
さて、2軒目はどこへ行きますかね・・・
一龍庵
- 豊島区西池袋3-25-6 清宮ビル1F
- 電話番号:03-3980-7117
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