新橋で仕事の会食を終えた。
よし。
せっかく新橋まで来たのだ。
2軒目はガード下の有名店「羅生門」へ行ってみよ!
しかし、実は羅生門にたどり着くまでの道のりが大変だったのだ。
まずはここまでの険しい道のりを振り返ろう。
まずはここまでの険しい道のりを振り返ろう。
*****
「2軒目どうする?」って自問しながら、ひとりぷらぷらと新橋の街を彷徨う。
滅多に来ない新橋。
店は星の数ほどあるのに、どこもピンと来ない。
しかもこの日はフライデーナイトでどの店も大賑わいなのだ。
その勢いでお隣の「雅」もくぐったが、これまたフラれた・・・
トホホ。。。
新橋の街は練馬区民には高難度だよ。。。
新橋の街は練馬区民には高難度だよ。。。
そうだ!
行ってみたいお店があったじゃないか。
ガード下にたたずむ老舗焼鳥店「羅生門」へ。
しかし、ここでもすんなりとは入れず3名ほどが並んでいた。
でも、ここであきらめたら新橋に負けた気がする。
覚悟を決めて並ぼう。
でも、そんな覚悟は無用だった。
「まずは瓶ビールください」
嬉しい黒ラベル★
1947(昭和22)年創業。
もう70年以上つづく歴史ある古典酒場だ。
黒い木札に白い文字のメニューにも風格を感じる。
焼き鳥だけなのかと思ったら、お刺身もいろいろあるんだね。
刺身盛り合わせ、かつを、まぐろ、生かきとあるなかから私が選んだのは・・・
赤貝ひもでしたぁ!
ひも好きなんだよね~(^_^;
そして、煮込み豆腐をオーダー。
濃厚な味わいでたっぷりの辛子をからめて食べるとなお美味し。
ひとり2軒目はこんな絵になったというわけ。
もちろん瓶ビールで終わるわけもなく。
お酒をいただく。
長年使い込まれたタレとそのタレが焦げ付いた焼き台。
これが羅生門の味を支えている。
かわ焼・とりこま焼
炭火で焼かれた焼鳥も美味い。
とりこま、食べ応えあって気に入った!
くいっと飲み干したところでお会計。
枡の反対側には羅生門の焼き印があった。
新橋駅へ戻ると「ポンヌッフ」という変わった屋号で有名な路麺店にぶつかる。
「時は金なり」
たまらず食券機の前にいた。
あ~あ。。。
最近低糖質ダイエットがゆるんでるなぁ~
有楽町へ出て、S-TRAINで優雅に帰ることにした。
プラスの運賃は馬鹿にならないが、S-TRAINを利用するメリットは2つ。
あらかじめ切符を指定購入するので、時間の縛りが働き、遅くまで飲み過ぎずに済むのだ。
そして、もうひとつのメリットは、S-TRAINに乗ると通常と違う帰宅光景になんかウキウキしちゃって寝過ごしてしまうことがないのだ(笑)
たとえ寝過ごしちゃっても所沢までというのも心強いし(^0^;)
それにしても、もう少し新橋も研究しないとなぁとつくづく反省した夜であった。
羅生門
港区新橋1丁目13−8
電話: 03-3591-7539
0 件のコメント:
コメントを投稿