晩杯屋を出て、酔い覚ましに目黒川沿いをてくてくと散歩するさかばクンです。
川沿いには私のようなオッサンが冷やかしでも入れないようなお洒落なお店が並んでいます。
さてさて20分近く歩いたでしょうか。
中目黒から池尻大橋まで来てしまいました。
そう、次なる目的地は「文化浴泉」さんなのです。
首都高大橋JCTがすぐそばにあります。
このJCTの上にある空中庭園にも行ってみたかったのですが、それはまたの機会とし、さぁ入湯です♨
ここはビルの一階にあり、完全にゴージャス銭湯系の部類ですね。
名前は浴泉なんて古めかしいですが…
手ぶらサウナセット830円を購入。
貸しハンドタオル、貸しバスタオル、
シャンプー、リンスがついてきます。
脱衣所、浴場はかなりせま目の銭湯です。しかも日曜の夕方ということで、ごった返していました。
どこかで遊んできた帰りなのでしょうか、小学生男子がうじゃうじゃいます。
銭湯で子どもがうじゃうじゃしていると煩いと思うときもありますが、彼らは銭湯文化を受け継いでいく大事な担い手です。
風呂や銭湯を好きになってもらわなくてはいけませんので、オッサンはお湯をかけられても、おしゃべり声が大きくても、寛容な眼差しで見守りますよ〜(笑)
お風呂はジェット系バスと薬湯のみ。
銭湯絵は円形の木枠の中に描かれていて、これが実に美しいんです。
福島県出身の中島盛夫絵師による赤富士が浴場をアートな空間に仕立てています。
銭湯絵だけでもこちらの銭湯にいく価値があると思います。
サウナは6人定員でしょうか。
サウナも常に満員で、人が出てはまた次の人が入るといった感じです。
私も中の様子を伺いながら、しばらくして中に入れました。
こちらにはよくあるサウナ時計がありましたので、きっちり7分汗をかきます。
サウナ後は、シャワーで汗を流して、またゆっくりと湯船に浸かりました。
(水風呂もありましたが、小学生に占拠されてましたので、お隣のシャワーで…)
風呂を出たらフロント前のスペースにあるTVで笑点を見ながらしばし休憩です。
お隣では若者2人が缶ビールを買って、風呂上がりを楽しんでいましたね。
いやぁ、晩杯屋からの文化浴泉。
極上の日曜日になりました*\(^o^)/*
酔いも覚めて、すっかりリセット!
旧友との会食へと心弾ませ向かいました。
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