テルマエロマエに影響されてここ数年、都内の銭湯めぐりにハマっています。
すでに50軒近い銭湯に入りましたが、ひとくちに銭湯といっても、そのスタイルは千差万別です。
昔ながらの番台式の銭湯もあれば、すっかり今風にリニューアルしたゴージャスな銭湯もあります。
そのどちらのタイプも私は好きですし、地域のコミュニティの場としていまも愛されている銭湯の空間が大好きです。
それは古き良き酒場と相通ずるものがありますね。
この日、お邪魔したのは田無にある「庚申湯」さん。
外観は立派な破風をもつ昔ながらの銭湯の風格ですが、なかはリニューアルされているようです。
このところの暴飲暴食がたたって、夏痩せどころか夏太りしてますので、サウナで少しでも体重を落とそうというあさはかな考えです(笑)
こちらは富士の湯と絹の湯とに分かれていて、1週間ごとに男女入れ替わりになっています。
今週は男性が絹の湯です。
富士の湯には露天風呂があるので、ちょっと残念な気もしますが、細かな水泡によって真っ白な正絹のような湯になる絹の湯にも入ってみたかったので、嬉しいです。
こちらの銭湯絵は丸山清人絵師によるものです。
清人=きよと=喜酔人
銭湯初記事としてはバッチリじゃないですか❗️(笑)
富士の湯側には当然富士山が、そして絹の湯側には瀬戸内海の美しい景色が描かれています。
浴槽は通常のバブルバスのほか、ボディマッサージ、ジェットバスもボタン式であります。
ボディマッサージはそんなに強力ではありませんでしたが、ジェットはすごい水圧、お尻の肉がすべて削ぎ落とされそうでした(笑)
まぁ、むしろ削ぎ落とされたほうがいいんですがね…
薬湯風呂は日替わりで変わるようで、この日はアロエでした。
サザンのアロエをちょっとばかし口ずさみながら入ってしまいました(^^;;
薬湯風呂はぬるめですが、ほかは適温です。
サウナはとっても快適、
テレビを観ながら入れます。
ただ、サウナ内に大きな時計がなく、時間がわからず困りました。
小さな時計がテレビの横にあったようにも見えましたが、メガネをはずしていた私にはよくわかりませんでした。
私はサウナは毎回7分と決めているので、体内時計で7分と判断して出ます。
サウナの前には水風呂がちゃんとあるので、下半身だけつかり、しっかりクールダウン。
そして最後に絹の湯にゆっくりつかって、風呂を出ます。
この時期は長風呂をしません。
風呂上がりに汗が止まらなくなりますんで。。。
フロント前には休憩所があり、ジュースや牛乳、缶ビールなどが飲めます。
私も缶ビールをプシュッといきたかったのですが、なにせ車でしたので、ここは一旦ガマン。
自宅に帰ってからあらためて金麦をグビグビいきました。
これからは銭湯レポもときどき載せていきますので、お楽しみに♨
目標は東京の銭湯スタンプラリー88カ所の達成です!
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