競馬も大好き、さかばクンです。
さぁ、堤柳泉さんでさっぱりして昼酒の準備万端です。
水分と酔分、どちらもいい感じで体が求めています。
飲み友Iさんとの待ち合わせ場所に向かいます。
目指すお店は「丸千葉」。
某食べログで、3.76 を叩き出しTOP5000入りしている大繁盛店です。
14時オープンということで、開店少し前に店の前に着きました。
すると暖簾はまだ出ていないのですが、店員さんが店先に立っています。
「14時からですよね?」とたずねると、
「そうですが、予約をされている方ですか?」と逆質問。
「いえ、予約はしてませんが・・・・・・」
「すでに予約で満席でして、夜まで一杯なんです」
なんでもよく知らない客が店の前に並んでしまうので、
それを防ぐために店先に出ていたようです。
ガーン!!!
勉強不足でした。
認識不足でした。
情報不足でした。
丸千葉、出直しです。
ショックにうちひしがれ、とりあえず南千住駅方面に戻ろうと歩き出すと、
Iさんもやってきました。
丸千葉に入れない旨を伝えると、Iさんも顔面蒼白・・・
言葉を失います。
実は丸千葉から昼酒をスタートするプランはIさんの発案だったのです。
落ち込んでも仕方ありません。
とにかく早く酔分補給しましょう!
そうだ!
今回の“南千住昼酒ハシゴ旅”の終着地の候補として考えていたお店が14時からやっていたはずです。
急遽、終着地が出発地に変更(笑)
三ノ輪橋駅前に戻ります。
駅からジョイフル三ノ輪方面に入ってすぐの右手、路地裏に「弁慶」はひっそりあります。
こちらのお店は私がキュレーションサイトで知ったお店。
初訪問です。
店内はコの字カウンターのみで、12名くらいでいっぱいのサイズでしょうか。
店主おひとりで切り盛りされています。
すでに先客が5名ほど。
我々もコの字のカドのポジションに座り、生ビールで乾杯です★
見てください、このキンキンのジョッキを!!!
注ぎっぷりも美しく、この店やるなぁーとしょっぱなから驚かされます。
ビールが体内に染みこまれていくのを感じながら、昼酒に感謝です。
弁慶の名物は牛串煮込み。
しろ・ふわ・なんこつ・はちのすの4種があるのですが、
なんと一本どれも50円。
しろがまだ煮込み足りないとのことで、
まずそれ以外の3種をいただきます。
ほー、黒々とした鍋からは想像できない優しいお味。
よく煮込まれていて、美味しい。
なんこつが特に好みです。
牛串煮込み以外の一品料理は競馬中継が流れていたテレビの下にメニューが貼られています。
刺身、揚げ物、焼き魚、煮付けと幅広いラインナップ。
まずは、さかばクン必須アイテムであるポテサラから。
いいですね~
おすすめと書かれていたら頼みたくなります。
手造りカレーコロッケ。
普通のカレーコロッケよりもカレーの割合が多く、刺激的。
美味しいです。
他のお客さんが頼んでいた
小松菜と茗荷のおひたし、あおやぎ刺し、あさりの酒蒸し、うなぎ玉子焼きなどチラ見していましたが、どれも店主がいい下仕事をされていて、
素早く調理をし手際よく提供されています。
ボリュームも多く、値段からするとどれも驚きです。
生ビールを2杯飲んだあとは焼酎ハイボールです。
残る1本「しろ」も十分煮込まれたようです。
わーい、これが一番美味しいや。
もっと食べてみたいつまみがあったのですが、
ハシゴ旅は1軒目ですので、このぐらいで切り上げます。
こちらのお店は、
客が注文すると色と形が違うプラスチックの札をカウンターに置いていきます。
その札と卓上の串の本数を見て店主が勘定します。
おんなじようなシステムの店、どこかで見た覚えがありますが、
どこでしたっけね? 赤羽のまるます家?
2人で3650円也。
個人的にはとってもフィーリングの合うお店でした。
ちょっと私のエリアからは遠いですが、また必ず足を運びたいと思います。
さぁ、2軒目へとまいりましょう!
弁慶☆☆☆
荒川区南千住1-15-16
03-3806-1096
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