気怠い日曜の午後に差し掛かり、晴れ晴れとしない天気。でも腹は減る。
きんぐふぃっしゃーと昼飯どこで食べるか協議を繰り広げる。
余ったニラを活用して家飯作るか。
近隣の中華料理屋「四季」さんへ行くか。
昼飯なら炭水化物摂取の罪悪感も少なかろうと、久し振りに練馬の「井の庄 濃菜麺」食うか。
などと、結局はパンチある飯を胃にぶち込みたかったのである。
そんな中、さかばクンさんとぴょんぴょんさんが石神井公園噂のトラディショナル定食屋「辰巳軒」さんで優雅なランチをしているという情報をキャッチ。
きんぐふぃっしゃーと馳せ参じる事に。
なんとも趣のある佇まいのお店。
日に焼けたディスプレイ。装甲(硝子)越しに感じる歴史と伝統、そしてプレッシャー。
お店に入るとさかばクンさんは既に出来上がっておられた。どうやらこのお店、ホメオスタシスの法則に敢えて抗いたくさせる、危険な空間のようだ(要は昼酒飲みたくなる)。
さかばクンさんに倣い、ヤマピカリャーもビール大瓶500円。スイスイーと入っていく。身体中の水分がアルコールに変わっていくのを覚える。
そこで来たハムポテサラコロッケ。ポテサラのマヨ混入率が高めで、揚げ物ではあるが爽やかな酸味がある。
餃子も来た。でかい。1個をさかばクンさんに謙譲。
半炒飯。何これ半ドン授業の後の家飯ですか?蒲鉾と中華味のハーモニー。少しさかばクンさんに味見してもらう。
さかばクンさんはお腹が苦しくて死にそうになっておられる。
そうこうしているときんぐふぃっしゃーのもとへ定食が搬入される。設置調整料金を請求されそうな大物である。しかも餃子単品とかぶったーー!
意識高い系きんぐふぃっしゃーはしずしずと定食を貪り始める。ミスマッチな光景であったが唐揚げが結構イケるらしく、ひと齧りのみ味見をさせて頂いた。うん結構イケるで。
その後、ハイサワー注文。餃子⇔ハムポテサラコロッケの往復でクイクイと行く。
あかん、やっぱり昼酒は回る。。。
昼酒定食という新たな飲みスタイルを経験してしまった。石神井公園に潜む罪作りな定食屋、「辰巳軒」さんでした!
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