店の前はよく通るのだけれども今一歩なかに入れない店、それが串吟だ。
どうもジュニアです。
今日はヤマピカさんと珍しく秋葉原に集合し呑むことに。
ふだん昭和通りを越えたところの飲み屋街で呑むのですが新規開拓しようということで前から気になっていたこの店に突入。
まずはメガビールで乾杯!
これがなかなかすごい。生中2杯くらいですかね。790円と値段もまずまず良心的。
そして茶豆。味も美味しいが歩道近くのドラム缶にテーブルを置くスタイルゆえに秋風にあたりながらの枝豆にビールが最高だ。
たまにメイドさんやJKビジネスで働かされてそうな制服姿の女の子が前を通るのもアキバっぽくて良い。
次にレンコン揚げ。これが今日一番美味しかった。塩味をベースに揚げたものだが味加減と隠し味が何か分からないが絶妙に効いていて美味。
続いて鶏むねとろやき。これも焼き加減が秀逸。ピッチも上がりビールも底をつき始めてきた。
次は日本酒を頼むことに。両者の郷里の酒を頼むことにした。車坂(和歌山)と京の春(京都)。
店員さんもフランクな感じで気軽に話しかけてくる。風貌はエクザイル系のお兄さんが多い。常連とおぼしき人も割とアキバっぽくないリア充サラリーマンや女性も多い。
ここで最初の疑問が理解できた。入りにくかったのは店から発せられるアキバとの真逆のオーラだ。意識低い現場を愛する私としては近づきがたかった。
しかし店員から発せられたある一言を聞き逃さなかった。
いやー、前のめりにやらしてもらってますから。
んっ、前のめり?もしかしてこのザイル兄さんSKE好きなのか。なお前のめりとはSKEの最新シングルのタイトルである。
この店まだまだ深掘りすると楽しいかも。
そんなことを考えていたら次のアテが来た。エビの串揚げである。尻尾までカラッと揚がっていて美味しい。
2軒目のめどもついてきたところで、日本酒のピッチを上げる。
最後のアテは玉ねぎスライス。
今日も血液サラサラで実に健康的。
さあ次の店に行くぞ〜!
次回予告。村役場。
0 件のコメント:
コメントを投稿