この店に訪問したきっかけは、いつかの極寒の冬の日、良く行く中野で温かい鍋が食いたかったから。フラついてたら、たまたま「ちゃんこ」が目についたのだ。
そして頻繁ではないがこのお店に通い続ける理由は、ここの大将のダジャレを聞きたいっていうのと、ちゃんこ鍋は勿論、サイドメニューである鰹のタタキを無性に食いたくなる瞬間があるから。
という訳で、涼しくなってきたもののまだ少し蒸し暑いこのタイミングで今シーズン初鍋を味わいに。「ちゃんこ 力士」さんである。
まずはお通し。ネギトロのようなもの。こいつはずっと変わらないお通しだが地味に美味い。
そしてこの店といえば、最初の一杯は大将に瓶ビールをついで貰うことが肝要だ。
気合も入るし笑いも起きる。ついでに大将の下ネタ付き笑
「相変わらずの店だなー」とニヤつきながらも、いつの間にかオーダーした鰹のタタキを今かと待つ。
ぼーっと店内を見やると大将のコメント記事が壁面に記載されており、それだけでも楽しめるんである。内容は行かれてのお楽しみ。余談だが芸人のカンニング竹山さんもご常連だそうだ。ついこないだも来られてた模様。ナイトスクーパーなヤマピカリャーとしては会ってみたい笑
さーて来ました。鰹!
カツオの刺身とか叩きとかって、最近分厚く切られていて食べるに面倒な感じがするヤマピカリャー。こういう薄造りで薬味たっぷりニンニクでって感じがほんとイイ。
大将のご出身地である青森は八戸の酒「桃川」で流していく。初めて呑んだがこれ、美味いなー。。。
そうこうしている内にちゃんこ鍋(醤油)が登場。一寸火を通した状態で出され、テーブルのガスコンロでトドメに煮込んでいく。
量が少なく感じる方もいらっしゃるだろうが、このオーダーは一人前である。この日は3人での訪問だったが、3人で一人前を突くわけだ。
鍋を食わせる店の場合「二人前から」とする所も多いが、こちらはミニマムで頼める。
飲兵衛にはそこが嬉しい。梯子酒の最中でも気軽に、それもちゃんこ鍋を食せるのだ。リセット利用でもオーケー!
しかし今日はまだ1軒目。
続く店の為に控えめにちゃんこで胃を温め、大将からも元気を貰う。心身ともに温まった。中野での梯子酒の準備は万全だ。
お次は「牛の四文屋」さんでも行ってキンミヤ爆死しに行こうかな!
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