飲み会帰りに小腹が空いてしまった・・・
しかも、無性に寿司が食べたい。
そうだ！宿題店がある！
東長崎に評判の良い「町寿司」があったことを思い出し、途中下車。
北口から歩いて3、4分。
「和可奈鮨」だ。
いいねぇ～
この町寿司全開の雰囲気。
わぁ～♪
こちらも瓶ビールはSAPPORO★でしたかぁ！狙ってないですからね・・・(^_^;)
「ほたるいかの新物入りました」という貼り紙が見えたので、つまみにお願いした。
ぷりぷり。身も大きい。
たっぷり入っていて美味しい。
少し遅めの時間だったせいか・・・お客さんは私だけ。
女将さんとの世間話も肴にしながら熱燗をいただく。
そして、特上にぎりが2000円！
とろ・えび・まぐろ・えんがわ・うに・いくら
ほたて・酢締めの鰺・いか・裏表2種の玉子焼き
町寿司らしい存在感ある大きさ。
鉄火巻も。
どのネタも新鮮でしっかりとした仕事がされている。
とくに、まぐろとえんがわが美味かったなぁ～
実は、こちらの握り手は女将その人なんです。
70歳を過ぎていらっしゃると思いますが、とても上品なおばあさま。
いまだに女性の鮨職人が少ないなか、亡くなられたご主人とともに昔から握ってこられたそうだ。
ご主人は九段下の「寿司政」で修行され、根津（本郷？）の「和可奈鮨」から暖簾分けされたとのこと。
そんな確かな系譜を受け継ぐ美味しい握りとお酒を楽しんで、3600円って・・・😳
まさに明朗会計。
にぎり2000円以外の値段を勝手に推察すると・・・
ビール500円+お通し200円+ほたるいか500円+お酒400円
なんてあたりかな・・・
「このあたりも昔はもっとお寿司屋さんがあったんですけどね・・・」
と寂しそうに話す女将さん。
この日が平成最後の寿司となったわけだが、令和になってもこういう町寿司の灯は大切にしていきたいものだ。
今度は鮨好きのじゅにあくんを呼んでヤマピカちゃんと3人で来てみたいな🍣
和可奈鮨
豊島区長崎４丁目２５−８
電話： 03-3957-1696
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