ついに加賀百万石に来ちゃったぞ~!
去年の秋だったかな。
次男が「金沢に行ってみたい」と突如言い出したので、それにのっかり親子三人で冬の金沢にやって来たのだ。
さかばクンもぴょんさんも、これまでの人生でなぜか北陸三県には縁がなく、富山・石川・福井のすべてが未踏なのだ。
初の北陸。初の金沢。
事前リサーチは入念におこなった。
2泊3日の行程表もバッチリ作成したぞ。
よ~し、金沢で食べまくるぞぉ\(^o^)/
金沢は食文化も豊か。
いろいろある金沢グルメのなかから、まずは金沢の回転寿司に行ってみたい。
金沢の回転寿司はどこもクオリティが高いと聞く。
最近では都内にも「まいもん寿司」・「もりもり寿司」と言った金沢発の回転寿司チェーンが進出してるものね。
そんな金沢なので、金沢駅のエキナカや駅周辺にも回転寿司店がいくつもあるのだが、我々が狙ったのは金沢駅からやや離れた「すし食いねぇ!」だ。
石川県と富山県内で7店舗展開しており、東京には進出していない地元密着回転寿司チェーンである。
ではなぜ、「すし食いねぇ!」を選んだのか。
「地元のフレンチシェフが家族で回転寿司を食べに行くときは『すし食いねぇ!』だよ」と金沢に詳しい食通の飲み友さんに教えてもらったのだ。
これは間違いなかろう。
小松空港から寿司へ直行だ(笑)
空港からのリムジンバスを金沢駅のひとつ手前のバス停(駅西合同庁舎)で降りて石川県庁に向かって歩き出す。
およそ10分で「すし食いねぇ!」に到着だ。
お店は石川県庁の目の前にある。
バスを降りてから、いや、小松空港に降り立ってから、頭の中はシブがき隊エンドレス状態だ(笑)
スシ食いねぇ~♫
ところが、ここでいきなり私の完璧なスケジュールに狂いが生じそうになる。
「すし食いねぇ!」の開店時間が11時ってことで、10分前の10時50分に着いたのだが、すでに開店を待つ人たちがずら~っと並んでいる。
これはやってしまったか。。。(>_<)
金沢駅周辺でもロード店でもないお店だから、まぁ大丈夫だろうと高をくくっていた・・・
とにかく最後尾に並ぶしかない。
もしも1回転目で着席できないと、このあとの行程を練り直さなくてはならなくなるぞ。
🙏🙏🙏
3人でひたすら祈った結果・・・
カウンター残り7席というギリギリのところで、我々3人なんとか入れたよ~😭😭😭
お店のホームページによれば総席数は99席とあるから93・94・95番目だったというわけか。
いやはや、危なかった💦💦💦
こちらは回転寿司のカテゴリーではあるが、テーブルは廻っていない。
タッチパネルでオーダーすると、直接お皿を提供してくれるスタイルだ。
やはり地物が食べたいよね。
金沢港・氷見港直送
活〆ネタ
本日のおすすめ
厳選メニュー
おすすめはこちらのボードにもまとめられている。
できることなら片っ端から食べたいわ~
なにはともあれ。
金沢に乾杯!
皆の衆、せっかく金沢に来たんだ。
遠慮なくじゃんじゃん食え~!!!
白姫えび
ぶりの砂ずり(ぶりトロ)
やがら
かにみそ
活ばい貝
菊姫 先一杯
まず一杯目は石川の名酒だね♫
いかん私の必須アイテムの残骸が片隅に写ってしまっている(^_^;)
ふぐ皮 ポン酢
本鮪中落ち
かに足
こち
活さざえ
のど黒
能登いか
白海老
のど黒リターン(笑)
活〆あじ
つぶ貝
あら汁
巻物で〆る。
能登の伝統野菜を使った中島菜巻
次男がこれも食べてみたいという。
真妻本わさび巻
横に添えられているわさびを追いワサビしていただく。
ツーン⚡⚡⚡
いままで食べたわさび巻のなかで一番の衝撃!
次男も予想以上だったようで驚いている。
でも、涙ちょちょぎれるくらい美味いよ。
いやぁ、どのネタも素晴らしい!
なかでも私と次男は「ぶりの砂ずり」と「のど黒」に感動しちゃったよ。
たしかに金沢の回転寿司クオリティは高い。
だから後悔してはいけないとガンガン頼んだのでお値段も高くなってしまったが・・・😅
長い行列には焦ったが・・・無事に一つ目のミッションはクリア。
お次はぴょんさんが喜びそうなところへ行くよ~
すし食いねぇ! 県庁前店
石川県金沢市西都1−51
電話: 076-268-3450
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