謹賀新年
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたしま酒
令和二年元旦
さかばクン
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結婚記念日。
地元を離れてちょっと素敵なお店を予約した。
恵比寿にある貝料理専門の「焼貝 あこや」だ。
貝好きのぴょんさんを喜ばせようと、店に着くまで店名は伏せておいた。
カウンター席に。
私は以前に遠方の友人と来たことがあり、５年ぶりの「あこや」だ。
そのときと同じ5500円のおまかせコースを選び「〆のごはんはいらないのですべて酒肴にしてください」と呑兵衛らしいリクエストをした。
こちらSAPPORO★のお膝元にありながら生ビールはスードラなんだよね。。。
でも、大丈夫👍
赤星★はちゃんと置いてますよ～
そりゃそうだよね。
恵比寿ですから（笑）
貝出汁の青海苔スープでまずは体をあたためる。
刺身
青柳・赤貝・平貝
こちらは日本酒揃いもすばらしいのだ。
お猪口はこのなかから好きなものを選ぶ。
❶ 天青（神奈川）
貝ヒモのなめろう
あん肝
❷ あづまみね（岩手）
白子の雲丹のせ
あん肝に白子、俺を殺す気だな（笑）
❸ 天明（福島）
貝の出汁だけで作った茶碗蒸し
白貝焼き
5年前もそうであったが、やはりこの白貝ってのはウマいなぁ😋
焼きホッキ貝酒盗のせ
❹ 琵琶のさゝ波 Sasanami（埼玉）
焼き大アサリの生海苔のせ
あさりとは思えぬ大きさだが、生海苔とよく合う。
さざえ壺焼き
❺ 臥龍梅（静岡）
ほたて貝のバター焼き
鉄板の美味さ！
そろそろコース料理は終わりかなぁっと思ったら・・・まだ出てくるぅ♫
煮鮑
さては日本酒をもっと飲ませようという魂胆か。
やはり俺を殺す気だな（笑）
それならお燗にしようじゃないか！
❻ 奥播磨（兵庫）
「牡蠣は生・焼き・蒸し、どれがいいですか？」と尋ねられた。
う～む、こりゃ迷うなぁ。。。
･･･ってか、まだ料理出るの貝っ！
すごいなぁ
逡巡していたら、「生な感じを残した蒸しにいたしましょうか？」と提案してくれた。
ほほぉ、まさに生な感じを残した蒸し牡蠣だ。
❼ 無風（岐阜）
ラストは青柳とセロリの塩昆布和え
これでもかこれでもかと出てくる5500円の酒肴コース。
貝を食べ尽くした感がハンパなく大満足だ。
貝好きのぴょんさんも感涙してくれた（と思う😅）。
「あこや」は高円寺の「あぶさん」、鶯谷の「うぐいす」の姉妹店。
いづれも貝料理専門店だ。
その3店の大元が武蔵藤沢にある「田中水産」という居酒屋さんだという。
武蔵藤沢！？
同じ沿線ながら降りたこともない駅だ。
今度行ってみよう。
さぁ、2軒目はぴょんさんリクエストのお店に向かおう。
恵比寿を離れる。
焼貝 あこや
渋谷区恵比寿南１丁目４−４
電話： 03-6451-2467
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黒ホッピー発祥の店「たつや」は「焼貝 あこや」の目の前だが、また今度ね。
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