全国各地にご当地ラーメンあまたあれど……
さかばクンが愛してやまないご当地ラーメンこそ、福島県白河市の《白河ラーメン》です。
みなさんは《白河ラーメン》って食べたことありますか?
福島県だと喜多方ラーメンはメジャーですが、《白河ラーメン》はちょっとマイナーかも知れませんね。
これまでも東京で食べられる《白河ラーメン》をお店をいくつか掲載しましたが、
今回ようやく本場白河のお店をはじめて紹介します♪
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《白河ラーメン》の特徴は、主に4つ。
①手打ちの縮れボコボコ麺
②醤油のエッジが効いた鶏と豚から取ったスープ。
③しっかり燻された桃色チャーシュー
④官能的なちゅるちゅるワンタン
さかばクンがこの4つが織りなす美しきラーメンにはじめて出会ったのは今から25年前。
以来、いったい何杯の《白河ラーメン》を平らげてきたことか(^_^;
白河市内で長年営業しているラーメン店は、ほぼ制覇したと言っても良いだろう。
しかし、近年オープンしたお店となるとまだ足を運べていないお店が多い。
そんな未訪店のなかで、地元民から高い評価を得ているお店があると白河の友人に教わった。
とあらば、出張のついでに寄ってくるのは必然であろう(笑)
国道289号沿いにある「手打ち中華 よしだ」へ向かう。
こちらは白河ラーメンの大横綱「とら食堂」で修業した、いわゆる〈とら系〉の店である。
この三角屋根のお店、昔は喫茶店だったよなぁ〜
行列必至の人気店といえど、さすがに我々が一番乗りであった。
店頭のボードのトップに名前を書き、メニューを予習して待つ。
我々を含むシャッター組6名ほどが店内へ案内される。
何事も一番というのは気持ちいいものだ。
もちろん「よしだ」訪問済みのようだ。
最近はラーメン店に行くことが減り、たとえ行ったとしても「麺半分」なんてこれまでは考えられないようなオーダーをしているわけだが……
念願の「よしだ」に一番乗りで来ておいて「麺少なめ」はあり得ないだろう。
後悔せぬよう、1200円とよしだ最高値の「特製手打ち中華」をオーダーした。
特製手打ち中華はチャーシュー3種、ワンタン、半卵すべてが丼を彩る「全部乗せ」だ。
興奮しすぎて麺リフ・ワンタンリフを忘れてしまったが、少し固めの手打ち麺、超美味い。
無化調のスープは「とら系」らしい王道の醤油味。
とがったところがなく、毎日食べても飽きないスープに仕上がっている。
チャーシューは豚バラ・肩ロース・モモの3種。
部位の異なるチャーシューはそれぞれに特徴があって美味しい。
このチャーシュー、お土産があったら持ち帰りたいくらいだ(笑)
元気な同行者は、私と同じ特製手打ち中華に餃子とミニチャーシュー丼までつけている。
最強の「全部乗せ」みたいになっとるわ。
白河の友人が「よしだ」を薦める理由がよくわかった。
だって、食べ終わったそばから、もう食べたいもの(笑)
さてさて。
実はもう1店気になるラーメン店がある。
「中華そば 葵」だ。
こちらも最近評判らしく、舌の肥えた地元のラーメンブロガーさんたちがちょいちょい食べてるみたいだしね。
次回の出張はいつになるかなぁ〜🤣
福島県白河市関辺上ノ原3−7
0248-23-5100
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