東長崎です。
清瀬遠征につづいて、またマニアックな駅に降り立ってしまいました(笑)
開業時、このあたりは長崎村と呼ばれていたそうです。
なんで「長崎」なのかは諸説あるようですが、
駅名をつけるときには、九州の長崎と区別するために「東」をつけたのだとか。
「九州の長崎と間違えるかよ!」とツッコミたくなりますが、
西武線には東伏見とか東久留米とか東大和市とか・・・
やたら「東」がつく駅名が多いところが面白いです。
「西」武なのに(笑)
東長崎1軒目は、
南口を出て目の前にある「大野屋」です。
あまりに目の前過ぎて、気づかずスルーしそうになった。。。
看板筆頭には「おそば」と書かれていましたが、店頭メニューボードに「おそば」はなく、
完全に居酒屋テイストです。
赤提灯出てますしね。
4人がけテーブルが5つくらいに5人くらいのカウンター席がありましたが、
カウンター席は店主がiPadやらなにやら、あれこれモノを置いていて、
カウンター席としては成り立っていません。
東長崎から合流した山ヰ工クンを加え、
3人でキンキンのジョッキ生(600円)で乾杯だ!
大野屋には
「お酒を頼むごとにお通しが必ず1品ついてくる」という
衝撃的なシステムがあるというんです。
人呼んで「お通し∞無限大」(笑)
呑兵衛が泣いて喜ぶ、そんなシステムが実在するんでしょうか?
本当に無限大なんでしょうか?
その真偽を確かめるべくの訪問です。
生ビールで乾杯していたら、
来ましたよ、お通しが。
Woah!
なんてジャンキーなお通しでしょう。
カキフライ2コ・コロッケ・メンチカツに目玉焼きがONされてます。
明らかにチンされて皿までアツアツでやってきましたよ(笑)
3人でジャンケンして、取り分けます。
これは山ヰ工クンのぶん。
カキフライ&目玉焼き。
さぁ、ジョッキ2杯目をオーダーします。
果たして新たなお通しがやってくるのでしょうか。
おぉ、ほんとにお通し2品目、来ましたぁ!
マグロ&タコ刺!
これはヤマピカちゃんのです。
私もマグロ&タコです。
このマグロが思いのほか美味いっす。
山ヰ工クンはわざとタイムラグをつけて2杯目をオーダー。
タイムラグによってお通しは何か違うモノに変わるのでしょうか?
いやいや、やっぱり山ヰ工クンもマグロ&タコでした(笑)
さぁ、一足ペースが早いヤマピカちゃんと私は3杯目。
私が三岳のロック。
ヤマピカちゃんは、菊水の常温です。
いい絵を撮ろうとする編集長(笑)
ここでまた疑問が生じます。
お酒によってお通しは変わるのでしょうか?
芋焼酎や日本酒、それぞれに合ったお通しが来るのでしょうか?
いやいや、やっぱりみんな同じ肉じゃがでした(笑)
もちろんあとからお茶割りを頼んだ山ヰ工クンも肉じゃがでしたよ。
“お通し無限大”にそこまで求めちゃバチが当たりますね・・・・
でも、お茶割りは薄っ!(笑)
結局、おつまみは頼まず、
お酒3杯×3人でお会計。
5200円でした。
こりゃ、たまらんシステムだな。
600円の生ビールでも400円のサワーでもお通しがついてきますから、
お酒の種類を選べば、もっと安上がりに飲めちゃうってことですね。
私、実は「お通し不要・お通し廃止論者」なんですが、
大野屋さんの“お通し無限大”には脱帽です。
また来ま~す。
大野屋
豊島区南長崎5-25-14
080-7945-5585
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