いまは関西で働く大学時代の先輩が上京するというので久々に会うことになりました。
場所選びは任されましたので、
明治38年創業、東京最古の居酒屋といわれる
「みますや」を4名で予約しました。
17時開店ですが、私とぴょんぴょんさんは張り切りすぎて少し前に到着。
まだ灯りがついてませんね。
おとなりのビルにみますやと対照的な意識低~い飲み屋さんがありましたよ。気になるぅ
店名はどこにあるんだ?
そうこうしていたら赤提灯が灯り、ほどなく先輩ふたりもやってきましたよ。
我々以外にも待ち客がわらわらと店の回りにいて、開店と同時にみんな中へ。
我々4人は座敷席に通されます。
この短冊プレートからもう歴史を感じますね。
お通しは衣かつぎ。
ほっこり♪
生ビールで再会を乾杯!
「みますや」と言えば、二枚看板は「桜肉」と「どぜう」。
どっちも頼まないとね。
馬刺(赤身)をオーダー。
いい色してる。
馬刺は赤身が好きだなぁー
どぜうは柳川でいただきます。
パッカーン!
どぜうは江戸の粋を感じさせますね。
焼き茄子
カキフライ
どれも歴史に裏打ちされたしっかりした仕事をされています。
「みますや」さんには何度かお邪魔してますが、
日本酒メニューもきちんとしたものを取り揃えているところがいいんですよね。
先輩のリクエストは「八海山」
〆さば
2杯目からは「白鷹」のお燗に切り替えます。
冬はお燗酒が旨いっす!
この2合徳利、欲しいな。
揚げ出し豆腐
あんきも
お酒がとまらくなる。
この時点でお銚子何本目だっけか・・・
菜の花のおひたし
春ですねぇ~
お新香
最後は白鷹じゃない「谺(こだま)」というお酒のお燗も飲みました。
結局2合徳利を何本空けたんだろ。
なにせ私を“酒飲み”に鍛えてくれた先輩たちだからな。
強いのなんの(笑)
しかし、老若男女が集う、「みますや」っていい店だなぁ~
値段も良心的だし、変に老舗ぶってなくていい。
だからこちらは普段づかいでも、ちょっとした接待でも使えて重宝するんですよね。
これからも神田の街で末永く赤提灯を灯して欲しい古典酒場です。
みますや
千代田区神田司町2-15-2
03-3294-5433
先輩たちにまだまだ遊んでもらいます。
「みますや」の近くにある「ワインホール神田小西」へ。
もうこの時点で4人ともだいぶできあがってますが、
ルネッサ~ンス♪(古いかっw)
とりあえず目についた鶏白レバームースと豚肉のリエットをオーダー。
兵庫へ帰る先輩の最終新幹線の時間が迫ってましたので、
こちらはサクッときりあげ、その先輩とはお別れ。
もうひとりの先輩が「新橋に行くぞ~!」というので移動開始。
しかし、このあたりからもう私の記憶はなく、
カメラに残されていたのは謎の1枚。
なんなんだこのマヨネーズがたっぷりかかったポテトサラダは!
そもそもこの店はいったいどこなんだ?(笑)
となりにマカロニサラダも見えてるなぁ~
ぴょんぴょんさんによれば、このあとカラオケにまで行ったらしいのだが、
私は1曲も歌わず爆睡してたとか。。。猛省
いくつになっても先輩のパワーには圧倒されっぱなしです・・・
ワインホール神田小西
千代田区神田小川町1-11 小西ビル1F
03-5577-4700
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