【銀だらの「最強」焼き】みどり湯＆角金（自由が丘）

この日は、午前中に10kmもの山坂道をウォーキングしていたので、足がクタクタ。
おふろに浸かりながら、ふくらはぎをモミモミして、夜の飲み会に備えたいと思います。

若いお兄さんがフロントで気持ちよくお出迎え。

主浴槽はバイブラ。
副浴槽は３つに区切られたジェット座湯ですね。
ふくらはぎにあたるジェットがいい水圧でした。

乾式サウナもありますが、この日は利用せず。
サウナのすぐ横にボディシャワー。

360度お湯があたる、全方位シャワー。
これがある銭湯、前にもどこかで見たなぁ～
どこだっけなぁ、思い出せない。。。

ボディシャワーは、お湯か水かを選べて、
一定時間（30秒から40秒くらいか）噴水されます。

さらにその隣には水風呂。
キンキンでない水温はゆっくりつかれるタイプですね。


脱衣所のロッカーが面白くて、上段２列のロッカーは返金式の100円ロッカー。
下段２列はコイン投入の必要がないものでした。
どうして、こういう違いにしているんだろ？？？

コンパクトにまとまった気持ちのいい銭湯でした。


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さて、自由が丘まで遠征してきたのは、
この近くに住むＷさんに「澤乃井のひやおろしを飲みに来ませんか？」と誘われたからです。

目指すお店は、自由が丘駅の北口から近いのですが、
２階にあるので、知らないと通り過ぎてしまうお店です。

なので、お店で集合ではなく、Ｗさんが北口まで迎えに来てくれました。

２階にのぼり、店内に入ると、私好みの味のあるカウンター席があるじゃないですか。


今日はもうひとり。
日本酒大好き女子もご一緒でしたので、小上がりにします。


掘りになっていないので、オッサンには少々きつかったですが、
逆にこういう小上がりも今ではすっかり減りましたね。

生ビールはかわいい一番搾りジョッキ。
乾杯！

お通しで、そのお店の善し悪しがある程度わかっちゃいますが、
この３品が出てきたときに、「この店は楽しみ♪」と思わせますね。

いんげん胡麻和え

にら玉
どっちも家庭的かつプロの味。

串状になっている「揚げたてさつま揚げ」

そして、お酒はWさんおすすめの「澤乃井　ひやおろし」をいただきます。

東京青梅市にある小澤酒造のお酒ですね。
こちらは澤乃井さんと長いおつきあいのようで、
その時期に合ったスペックが揃っているそうです。

ひやおろしは、もうすぐ品切れになるところでしたが、
冷や・常温・人肌燗、３つの温度帯で出してもらい、飲み比べました。

う～ん、どれもそれぞれに良さがあって甲乙つけがたいのですが、
私は冷やが飲み口がよく、好みでしたね。

そして、こちらが「銀だらの西京焼き」。

Ｗさんが是非食べて欲しいと激推しだった逸品。
このサイズの銀だらが手に入らないとメニューにのらないそうです。

運良く、あって良かったぁ～
脂がしっかりのった身の厚さもさることながら、西京味噌の味わいが素晴らしい。
Wさん、ありがとう！　これはほんとウマイ！

日本酒飲んでるけど、白米も欲しくなっちゃう。

こちらは「かさごの開き」

あじもほっけも開きを最近食べていなかったなぁ～
頬が緩む美味さ。

レモンサワーを小休止でいただきつつ、澤乃井おかわりしまくり。
３人ともよく飲むんで、徳利が次々空いていきます。


ご主人が他界されてからは奥様と娘さんがこちらのお店を守っているそうです。
自由が丘にこんな居心地の良い家庭的な小料理屋さんがあったなんて、感激。

夜の閉店時間が早いのですが、ランチもやっているそうなので、
昼にも来てみたいですね。

そうそう、入口に看板とか店名が書かれた暖簾とかがなかったので、
お店の名前を紹介していませんでした。

帰りに気づきましたが、１階のメニュー看板の横にこそっと店名が彫ってありましたよ。

「角金」さんでした。

ごちそうさまでした！




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呑兵衛３人組は、北口のすぐとなりにあるＢＡＲ「Minton House」へ。



地下にある店内はかなり広いですね。

当店お薦めの「自由が丘ハイボール」にしました。

卓上におかれている乾き物やナッツ類は食べ放題だそうです。

では遠慮なく・・・



とよ田、金田、ほさか・・・そして、今日の角金。

自由が丘も意外と渋い酒場が多いんですよね。

石神井から一本で来られるんですから、またゆっくり飲みに来たい街でした。


みどり湯
目黒区緑が丘２丁目７−１４
電話： 03-3717-4516


角金
目黒区自由が丘１丁目１２−１ 自由が丘ビル2F
電話： 03-3717-4069


Minton House
目黒区自由が丘１丁目１０−５
電話： 03-3723-0018