石神井公園駅に久々にやって来た方は、
異口同音に「えっ!? ここ石神井なの?」と驚きます。
高架工事がはじまってから、駅を取り巻く周辺の景色がどんどんと変わっていきました。
昔懐かしい跨線橋の駅舎を知る、さかばクンとしては、
あまりの変貌ぶりと、画一的で無機質にも映る新しい駅舎は寂しい気もします。
しかし、これも時代の流れですし、高架化・複々線化によってどれだけ便利になったことか。
そして、高架下にはイトーヨーカドー、JINS、銀だこなど有名テナントがつぎつぎと進出して、
私なんぞは「ついに石神井にも無印良品ができたのか~」と感涙にむせんだほどです。
そんな高架下(エミオ)テナントのうちの1軒が、
「回し寿司 活美登利」です。
梅丘に総本店がある「美登利寿司」グループが展開する回転寿司業態で、
このあたりだと池袋西武のレストラン街にもありますよね。
実は、平成26年8月に「活美登利」が上陸するまで、
石神井公園周辺は回転寿司不毛地帯でした。
回転寿司を食べようと思うと・・・
富士街道沿いの「はま寿司」と「銚子丸」、
大泉ICそばの「無添くら寿司「銚子丸」、
オズシティの「海鮮三崎港」あたりしか思い浮かびません。
いずれにしても我が家ですと車で行かなければならず、少々不便でした。
ですので、「活美登利」の出店は、そんな不毛地帯に咲く大輪の花のようで、
オープン当初から石神井住民は狂喜乱舞、大行列は連日つづき、
それそれはすさまじいものでした。
私もそのころ1度行きましたが、並ぶの大キライなので、
久々の訪店です。
おそらく1年半くらいぶりかと思います。
平日の夜、さすがに並んではいませんでしたが、
この日も店内は活況を呈していました。
実はこの日は次男の誕生日でした。
寿司好きの次男のリクエストで「活美登利」になったんです。
両親も一緒なので大人数でしたが、テーブル席にすぐ座ることができました。
Lucky♪
回転寿司ですから、回っているのをとればいいのですが、
活美登利はその日のおすすめをはじめとしたサイドメニューが充実しています。
まずはアナログなメニューをチェック。
そして、オーダーはまたも出ましたタブレット方式。
やっぱり便利なような便利じゃないような・・・
アナログメニューで見つけた品が、タブレットでとことん探しにくい。
これって名前検索ないんですかね???
そしてタブレットで注文したものは、新幹線のような別レーンで運ばれてくるから、
店員とのやりとりが希薄。
回転寿司に店員との交流を求める必要はないのかもしれませんが、
タブレットとレーンしか見つめないのはいささか味気ない。
ドリンクはもちろんホールのおねえさんが持ってきてくれますけどね。
ビールと熱燗♪
ホタテ
あじたたき
さざえ
おつまみタマゴ
サーモン・えんがわ・トロ
かにづくし
これもカニ。
ウニ
生しらす
煮はまぐり
冷凍赤貝
生赤貝
活ほっき
赤海老
ボタン海老
イカ食べ比べ。
なんとなんだっけ?
アナゴ
さんま
アボカドサーモン
生たらこ
私の〆はなぜか巨峰サワー(笑)
子どもたちはカニ汁
正直な感想を言うと、今日のレベルなら銚子丸の方が満足度・コスパともに上なんじゃないかな。
1年半前に来たときより、みどりちゃん、落ちた気がする・・・
石神井唯一の大事な回転寿司。
これからも頑張ってくださいね!
回し寿司 活美登利 石神井公園店
練馬区石神井町3-23-5 エミオ石神井公園(イースト)
03-5923-9061
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